青木弾で先取の札幌、3選手がアクシデント交代…仲川弾の横浜FMが敵地での第1戦をドロー《ルヴァンカップ》
2021.06.06 15:20 Sun
YBCルヴァンカップ プレーオフステージ第1戦の1試合が6日に札幌厚別公園競技場で行われ、北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノスは1-1のドローに終わった。
グループA2位通過の札幌は1トップに荒野を起用。グループDを首位で突破した横浜FMは仲川、レオ・セオラ、エウベルの3トップでスタートした。
立ち上がりからハイプレスを際立たせ、6分に仲川のクロスバーを叩く左足フィニッシュでゴールに迫っていった横浜FMだが、ボールの主導権を握り、崩しにかかった札幌がペースを握る。
その札幌は11分に敵陣左サイドでFKのチャンスを獲得すると、福森の左足キックにニアサイドの荒野がワンタッチ。この場面は惜しくもクロスバーに嫌われたが、その後も攻め立てていく。
すると、26分にバイタルエリア左でボールをキープした荒野の繋ぎから青木がためらうことなく右足を一閃。思い切りの良いシュートがゴール右隅に突き刺さり、ホームの札幌が先取する。
決めれば追加点のチャンスとなるキッカーに名乗りを上げたのはこの試合に1トップで先発する荒野。右足でインパクトしたボールがゴール左を突くが、GK高丘に読まれ、好機を生かせない。
1点ビハインドの横浜FMは守護神の好守でピンチを凌ぐと、前半アディショナルタイム2分にカウンター。右サイドでボールを受けた仲川の左足シュートがゴール左に決まり、前半に追いつく。
PK失敗が響き、リードを失って試合を折り返した札幌は後半も小柏、福森が立て続けに負傷交代するアクシデント。そのなかで、攻撃の手を緩めず、攻めるが、なかなかゴールに繋がらない。
対する横浜FMもホームでの第2戦を優位な状況で迎えるべく、水沼、扇原、天野、オナイウ阿道の攻撃的なカードを積極的に切るが、こちらもチャンスを生かせず、こう着状態が続く。
結局、最後まで両チームに勝ち越しゴールが生まれることなく、タイムアップ。第2戦は13日にニッパツ三ツ沢球技場で行われる。
北海道コンサドーレ札幌 1-1 横浜F・マリノス
【札幌】
青木亮太(前26)
【横浜FM】
仲川輝人(前45+2)
グループA2位通過の札幌は1トップに荒野を起用。グループDを首位で突破した横浜FMは仲川、レオ・セオラ、エウベルの3トップでスタートした。
その札幌は11分に敵陣左サイドでFKのチャンスを獲得すると、福森の左足キックにニアサイドの荒野がワンタッチ。この場面は惜しくもクロスバーに嫌われたが、その後も攻め立てていく。
すると、26分にバイタルエリア左でボールをキープした荒野の繋ぎから青木がためらうことなく右足を一閃。思い切りの良いシュートがゴール右隅に突き刺さり、ホームの札幌が先取する。
32分に深井の負傷交代を強いられた札幌だが、さらに勢いづき、急きょ出場の菅が大仕事。42分、ボックス左に仕掛けていき、チアゴ・マルチンスに倒され、PKのチャンスをゲットする。
決めれば追加点のチャンスとなるキッカーに名乗りを上げたのはこの試合に1トップで先発する荒野。右足でインパクトしたボールがゴール左を突くが、GK高丘に読まれ、好機を生かせない。
1点ビハインドの横浜FMは守護神の好守でピンチを凌ぐと、前半アディショナルタイム2分にカウンター。右サイドでボールを受けた仲川の左足シュートがゴール左に決まり、前半に追いつく。
PK失敗が響き、リードを失って試合を折り返した札幌は後半も小柏、福森が立て続けに負傷交代するアクシデント。そのなかで、攻撃の手を緩めず、攻めるが、なかなかゴールに繋がらない。
対する横浜FMもホームでの第2戦を優位な状況で迎えるべく、水沼、扇原、天野、オナイウ阿道の攻撃的なカードを積極的に切るが、こちらもチャンスを生かせず、こう着状態が続く。
結局、最後まで両チームに勝ち越しゴールが生まれることなく、タイムアップ。第2戦は13日にニッパツ三ツ沢球技場で行われる。
北海道コンサドーレ札幌 1-1 横浜F・マリノス
【札幌】
青木亮太(前26)
【横浜FM】
仲川輝人(前45+2)
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