別メニューの大迫勇也は「難しい」、タジキスタン戦に向けて森保一監督「変えられるところは変える」とメンバー変更を示唆

2021.06.06 12:37 Sun
©超ワールドサッカー
6日、日本代表の森保一監督が7日に行われるカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のタジキスタン代表戦に向けた前日会見に出席した。

日本は5月28日にミャンマー代表相手に10-0で勝利。これにより無失点で6連勝を飾り、2次予選突破を決めた。
3月のモンゴル代表戦に続き、2桁得点での快勝劇となった日本。3日にはジャマイカ代表との国際親善試合が予定されていたが、急きょ中止となり、U-24日本代表と対戦。それでも3-0としっかりと結果を残した。

イレギュラーな中でも迎えるこの一戦。DF吉田麻也(サンプドリア)、DF酒井宏樹(マルセイユ)、MF遠藤航(シュツットガルト)と東京オリンピックに向けたオーバーエイジとして3選手が離脱した。

森保監督は前日会見でタジキスタン戦のメンバーについて「どの程度か分からないですけど、U-24との試合からタジキスタン戦に向けてはメンバーを変更して臨もうと思います」とコメント。「ゲーム等々の練習はしていないので、どこまで変えるかは決めていないですが、変えられるところは変えて、タジキスタン戦の勝利を目指すということと、公式戦の舞台でチームコンセプトがより浸透していくようにと勝利とチームの底上げをしていきたいと思います」と語り、U-24日本代表戦からはメンバーを入れ替えることを語った。
その中でもオーバーエイジの2人に加え、DF冨安健洋(ボローニャ)もいない中、最終ラインに期待することは「まずは個で守備の部分で相手をどれだけ抑えられるかという部分。強さと賢さを見たいと思いますし、マンツーマンで試合をするということではないので、個の強さを発揮しつつ、周りと連携連動して、カバーする守備のプレーができるかを見たいです」とコメント。個人の守備能力に加え、チームとしての守りについてみたいと語った。また「攻撃では速攻、遅攻をしたいと思いますが、GKからマイボールを大切にするというところで、攻撃の起点になってもらえればと思います」と語り、ビルドアップを含めた攻撃面でも機能できるかをみたいとしている。

9月に行われる最終予選に向けては残り3試合しかない状況だが、残りの3試合については「まずは1試合1試合勝つために、個の良さを100%発揮して、チーム力を100%発揮する。プラス組織力というチームのコンセプトをよりレベルアップさせたいと思います」とコメント。「1試合1試合勝つために戦うということ。勝って、応援してくださっているサポーターや国民のみなさんに喜んでいただく、笑顔になっていただくことで勝負にこだわる。内容としても個の強さ、組織的に戦って、元気や勇気、励ましのメッセージを応援してくださる方に届けたい」とし、「勝利と内容にこだわりたい」と結果と内容のどちらもこだわりたいと語った。

また、「W杯へ続く道、目標に向かう途中の道に我々はいるので、その中でまずはW杯予選では全勝できているので、無失点でW杯2次予選を終えて最終予選につなげたいと思っています」と予選の残り2試合について、無失点全勝を目指すと語った。

一方でキリンチャレンジカップ2021のセルビア代表戦については「セルビアとの親善試合がある中で、勝利にこだわるとともに、チームの底上げをする。これまでの常連のレギュラークラスの選手がここからの3試合はいませんので、どれだけできるかを見ていきたいです。経験の浅い選手は、チャンスとなるような機会を与えていきたいと思います」とコメント。「誰が出ても誰が組んでもチーム力を発揮できるように、想定通りにいかない時にチーム力を発揮できるか」と語り、レギュラー組がいない中でもチームとして機能するかをみたいと語った。

そんな中、5日のトレーニングにはFW大迫勇也(ブレーメン)が不在だった。その点については「大迫の状態ですが、左足の内転筋に痛みがあり違和感があるということで、練習を休んで治療に当たってもらいました」とケガをしているとコメント。「次出場できるかどうかは分からないですし、どちらかというと難しいと思っています。ケガの状態を見ながら決めたいですが、難しいのではないかと思います」と、タジキスタン戦は欠場する可能性が高いと語った。

対戦するタジキスタンについて、相手監督が「一番怖いのは監督」と語っていたが、その点については「僕は未知な部分があるので、怖いと思います笑」と答えた森保監督。チームに対して「若い選手がチームにどんどん入ってきているなという印象は受けています。しかしながら、恐らく明日の試合に出てくる選手たちは、前回我々がタジキスタンで戦った時に試合に出ていた選手たちが中心になると予想はしています」とコメント。「ただ、戦い方としてはここのところ3月から2次予選の6月シリーズに向けて、しっかり対外試合を行っていて、良い準備をしてきているなと思っています」と準備が整っているだろうと語った。

前回の対戦次との違いについては「当時と今とタジキスタンを比べると戦術の幅が広がったなと。今はより守備を堅くしてカウンターの攻撃が鋭くなったなと。守備が堅くなって、攻撃の鋭さが増したと思っています」と警戒した。
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