指揮4カ月でCL優勝に導きしトゥヘル、チェルシーと2024年までの新契約にサイン! 「まだまだこれから」
2021.06.04 21:20 Fri
チェルシーは4日、トーマス・トゥヘル監督(47)との契約延長を正式発表した。新たに2年契約が結ばれ、2024年までが期間となる。
今年1月に解任されたフランク・ランパード氏の後を引き継ぐ形で、チェルシー入りしたトゥヘル監督。昨年12月にパリ・サンジェルマン(PSG)監督の座を追われたのが記憶に新しいドイツ人指揮官だが、チェルシーを率い始めて約4カ月で、プレミアリーグ4位フィニッシュに導いただけでなく、9季ぶり2度目のチャンピオンズリーグ(CL)優勝という栄冠をチームにもたらした。
そんなトゥヘル監督は1年半契約でのチェルシー入り。したがって、来季までの指揮だったが、チェルシーはチームの立て直しというタスクだけでなく、ビッグイヤー獲得に導いた手腕を受けて、加入から数カ月で契約延長に至った格好だ。トゥヘル監督はクラブを通じて「契約を延長するのにこの上なき良い機会だ」と喜びの感情を表現した上で、さらなる成功を期した。
「この経験に感謝して、チェルシーファミリーの一員でいられるのを非常に嬉しく思う。まだまだこれからだ。野心と期待感を抱き、次のステップに進んでいきたい」
今年1月に解任されたフランク・ランパード氏の後を引き継ぐ形で、チェルシー入りしたトゥヘル監督。昨年12月にパリ・サンジェルマン(PSG)監督の座を追われたのが記憶に新しいドイツ人指揮官だが、チェルシーを率い始めて約4カ月で、プレミアリーグ4位フィニッシュに導いただけでなく、9季ぶり2度目のチャンピオンズリーグ(CL)優勝という栄冠をチームにもたらした。
「この経験に感謝して、チェルシーファミリーの一員でいられるのを非常に嬉しく思う。まだまだこれからだ。野心と期待感を抱き、次のステップに進んでいきたい」
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