アンチェロッティ、去就不透明なS・ラモスらに言及「話し合っていく」
2021.06.03 14:05 Thu
レアル・マドリーの新監督に就任したカルロ・アンチェロッティが、今夏退団の噂が上がっている一部選手たちの去就に言及した。『ESPN』が伝えている。
先月27日にジネディーヌ・ジダン監督の突然の辞任が発表されたマドリーでは、今月1日にエバートンから引き抜く形でアンチェロッティ監督の就任が決まった。間髪入れない電撃人事に多くの驚きがあったが、6年ぶりの復任となるイタリア人指揮官は、就任会見の場で 「ここに戻ってこられたことを本当に嬉しく思っている。自分の家のように感じる」と、意気込みを語った。
同時に、既存戦力の整理に関してもコメント。特に、6月末で契約満了を迎えるキャプテンのDFセルヒオ・ラモスや、前政権では戦力外となっていたFWガレス・ベイル、加入から2シーズン連続の体たらくで批判が高まるFWエデン・アザールら、去就不透明な選手たちに向けて、新シーズンの期待を窺わせる旨の言葉を残した。
「私は到着したばかりで、それについてはクラブと話し合わなければならない。セルヒオ・ラモスはこのクラブの全ての成功の礎となった選手だ。彼は契約更新について議論中だが、私は昨日までリバプールにいたのでね。詳細が分かれば、もっとオープンに話すことができるだろう」
「ガレスやイスコ、マルセロにも大きな愛情を持っている。彼らのモチベーションを上げられるよう、努めるつもりだ。だが、ジャッジするのは私ではなくピッチだ。ガレスはプレミアリーグでの出場時間は多くなかったが、多くのゴールを決めた。彼が最高のプレーをしようとモチベーションを高く持つことができれば、素晴らしいシーズンになるだろう」
アンチェロッティ監督はまた、復帰が噂されているユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドについても回答を促されたが、「素晴らしい関係を持っている。彼のことは大好きだ」としながらも、「彼はユベントスの選手で、ここで話すのは適切ではない」と、言及を避けた。
先月27日にジネディーヌ・ジダン監督の突然の辞任が発表されたマドリーでは、今月1日にエバートンから引き抜く形でアンチェロッティ監督の就任が決まった。間髪入れない電撃人事に多くの驚きがあったが、6年ぶりの復任となるイタリア人指揮官は、就任会見の場で 「ここに戻ってこられたことを本当に嬉しく思っている。自分の家のように感じる」と、意気込みを語った。
「私は到着したばかりで、それについてはクラブと話し合わなければならない。セルヒオ・ラモスはこのクラブの全ての成功の礎となった選手だ。彼は契約更新について議論中だが、私は昨日までリバプールにいたのでね。詳細が分かれば、もっとオープンに話すことができるだろう」
「ガレスやイスコ、マルセロにも大きな愛情を持っている。彼らのモチベーションを上げられるよう、努めるつもりだ。だが、ジャッジするのは私ではなくピッチだ。ガレスはプレミアリーグでの出場時間は多くなかったが、多くのゴールを決めた。彼が最高のプレーをしようとモチベーションを高く持つことができれば、素晴らしいシーズンになるだろう」
「エデンはトッププレイヤーだ。問題があってポテンシャルをまだ発揮しきれていないが、私はそう思う。今年は彼のための年になるだろう」
アンチェロッティ監督はまた、復帰が噂されているユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドについても回答を促されたが、「素晴らしい関係を持っている。彼のことは大好きだ」としながらも、「彼はユベントスの選手で、ここで話すのは適切ではない」と、言及を避けた。
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