滑り込み招集のアレクサンダー=アーノルドが親善試合で負傷交代…ユーロ本大会出場に向け暗雲
2021.06.03 10:17 Thu
リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが、負傷によってユーロ2020に参加できない恐れがあるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
アレクサンダー=アーノルドは、2日に行われた国際親善試合のオーストリア代表戦に先発出場。同ポジションにはDFカイル・ウォーカー、DFリース・ジェームズ、DFキーラン・トリッピアーが選出されており、激しい競争を勝ち抜くためにも良いアピールをしたいところだったが、88分にボールを蹴った際に太ももを負傷。スタッフの助けを借りながら、ピッチを後にした。
試合後のインタビューに応じたイングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は、アレクサンダー=アーノルドの状態について精密検査を行わなければ詳細は分からないとコメント。ユーロ開幕が迫るなかで、追加メンバーの招集についてもアレクサンダー=アーノルドの検査結果次第だと語った。
「今は様子を見なければならないだろう。ただ、トレントがピッチから立ち去る必要がある状態だったというのは、明らかに良い兆候ではない。彼は多少の違和感を覚えていた」
「ユーロ本大会が近づいてきている。どんな選手であっても、この時期にケガをすれば不安になるものだ。我々としては、これからの48時間で行われる検査を見守っていくしかない」
アレクサンダー=アーノルドは、2日に行われた国際親善試合のオーストリア代表戦に先発出場。同ポジションにはDFカイル・ウォーカー、DFリース・ジェームズ、DFキーラン・トリッピアーが選出されており、激しい競争を勝ち抜くためにも良いアピールをしたいところだったが、88分にボールを蹴った際に太ももを負傷。スタッフの助けを借りながら、ピッチを後にした。
「今は様子を見なければならないだろう。ただ、トレントがピッチから立ち去る必要がある状態だったというのは、明らかに良い兆候ではない。彼は多少の違和感を覚えていた」
「ユーロ本大会が近づいてきている。どんな選手であっても、この時期にケガをすれば不安になるものだ。我々としては、これからの48時間で行われる検査を見守っていくしかない」
「(追加メンバーの招集について)まずはトレントの状態を見なければならない。メンバーについては、そこから考えるつもりだ」
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