スペツィア、セリエA残留に導いたイタリアーノ監督と契約延長
2021.06.03 01:45 Thu
スペツィアは2日、ヴィンチェンツォ・イタリアーノ監督(43)との契約延長を発表した。新契約は2023年6月30日までとなる。
就任1年目の昨季はセリエBを3位でフィニッシュし、昇格プレーオフを勝ち抜いて初のセリエA昇格に導くと、今季は初挑戦となったセリエAを15位で終え、チームを残留に導いていた。
そのイタリアーノ監督には、新監督を探しているラツィオやサッスオーロが関心を示していたが、スペツィア残留を決断した。
なお、新契約にサインしたしたイタリアーノ監督の年棒は、イタリアメディアによると100万ユーロ(約1億3400万円)以上になる見込みだという。
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イタリアーノ監督は現役時代にMFとしてエラス・ヴェローナやキエーボ・ヴェローナで活躍。監督転向後はトラパーニで指揮を執った後、2019年6月に当時セリエBに所属していたスペツィアの指揮官に就任。そのイタリアーノ監督には、新監督を探しているラツィオやサッスオーロが関心を示していたが、スペツィア残留を決断した。
なお、新契約にサインしたしたイタリアーノ監督の年棒は、イタリアメディアによると100万ユーロ(約1億3400万円)以上になる見込みだという。
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