アグエロ、バルサ加入に際して20億円以上の減俸受け入れ
2021.06.03 00:50 Thu
アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(33)はバルセロナ加入に際して、大幅な減俸を受け入れていたようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ
が報じている。
これまでマンチェスター・シティの絶対的エースとして君臨してきたアグエロだが、今シーズン限りで9年を過ごしたシチズンズを退団。新天地に関してはチェルシーやアーセナルといった国内クラブ、ユベントスが候補に挙がっていたが、最終的に盟友リオネル・メッシが在籍するバルセロナ行きを選択した。
バルセロナと2023年までの2年契約にサインしたアグエロだが、加入に際しては1700万ユーロ(約22億7000万円)とも言われる大幅な減俸を受け入れていたようだ。
現在、深刻な財政難に喘ぐバルセロナはフリートランスファーとなるアルゼンチン代表FWに対して、年俸600万ユーロ(約8億円)を掲示。これはシティ時代に受け取っていた2300万ユーロ(約30億8000万円)の約4分の1の金額だ。
ただ、600万ユーロはあくまで基本給であり、出場試合数、ゴール数、タイトル獲得数などの各種インセンティブの条件をクリアした場合は、シティ時代に近いサラリーを受け取れる可能性があるという。
が報じている。
これまでマンチェスター・シティの絶対的エースとして君臨してきたアグエロだが、今シーズン限りで9年を過ごしたシチズンズを退団。新天地に関してはチェルシーやアーセナルといった国内クラブ、ユベントスが候補に挙がっていたが、最終的に盟友リオネル・メッシが在籍するバルセロナ行きを選択した。
現在、深刻な財政難に喘ぐバルセロナはフリートランスファーとなるアルゼンチン代表FWに対して、年俸600万ユーロ(約8億円)を掲示。これはシティ時代に受け取っていた2300万ユーロ(約30億8000万円)の約4分の1の金額だ。
ただ、600万ユーロはあくまで基本給であり、出場試合数、ゴール数、タイトル獲得数などの各種インセンティブの条件をクリアした場合は、シティ時代に近いサラリーを受け取れる可能性があるという。
アグエロとしては契約延長が濃厚と見られる親友メッシとのホットライン開通により、多くのゴールを奪うと共にタイトル獲得に貢献し、きっちり給与も稼ぎたいところだ。
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