アザールが移籍否定! 「レアルで自分の力を証明したい」と逆襲期す
2021.06.01 11:00 Tue
ベルギー代表FWエデン・アザールが今夏のレアル・マドリー退団という選択肢を除外した。
チェルシー時代の輝きを放てず、レアル・マドリーに愛想を尽かしての売却視野も囁かれるなか、先日にチェルシー復帰説が浮上したアザール。過去2年間の不甲斐なさから“不良債権”との見方も強まるが、新天地を求める気はないようだ。
現在、ベルギー代表に合流して、来るユーロ2020に向けて調整を続けるアザールはトレーニングキャンプ先での会見で移籍の憶測を否定するとともに、来季の逆襲を誓った。
「レアル・マドリーから離れることは考えていない。契約はあと3年もある。100%の状態なら、チームに多くのものをもたらせるはずで、自分がすべきこともわかっている。今の焦点はユーロだが、その後にレアル・マドリーで素晴らしいことをやってみせるつもりだ」
なお、今季について「すごく不運なシーズンだった」と振り返ったが、「今は自分の最高レベルに近く、もうケガしたくない。素晴らしいシーズンが待っている」と語っている。
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チェルシーでの活躍を経て、2019年夏に念願のレアル・マドリー入りを果たしたアザール。その夢の実現から2年の歳月が経つが、今季も故障と復帰を繰り返す日々からなかなか抜け出せず、公式戦21試合の出場で4得点1アシストに終わった。現在、ベルギー代表に合流して、来るユーロ2020に向けて調整を続けるアザールはトレーニングキャンプ先での会見で移籍の憶測を否定するとともに、来季の逆襲を誓った。
「レアル・マドリーから離れることは考えていない。契約はあと3年もある。100%の状態なら、チームに多くのものをもたらせるはずで、自分がすべきこともわかっている。今の焦点はユーロだが、その後にレアル・マドリーで素晴らしいことをやってみせるつもりだ」
また、「イングランドに戻るのは問題外だ。この2年間が良くなかったのは誰もが知っている。レアル・マドリーで自分の力を証明したい。できることをすべてやる」と続けた。
なお、今季について「すごく不運なシーズンだった」と振り返ったが、「今は自分の最高レベルに近く、もうケガしたくない。素晴らしいシーズンが待っている」と語っている。
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