退任ジダンに感謝語るバルベルデ「父親のような愛情をいつも注いでくれた」
2021.05.31 11:36 Mon
レアル・マドリーのウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが退任の決まったジネディーヌ・ジダン監督への感謝を語った。スペイン『アス』が伝えている。
2018年夏にマドリーの下部組織からトップチームに昇格したバルベルデは1年目から公式戦25試合に出場。昨季はジダン監督からの信頼を掴み、公式戦44試合出場で2ゴール5アシストの数字を記録して、マドリーの中盤に新風を吹かせた。
今季も引き続きジダン監督にとって重要な戦力であり続けたものの、ケガや新型コロナウイルス(COVID-19)感染の影響もあり、ラ・リーガで24試合の出場にとどまることに。チームも無冠でシーズンを終え、ジダン監督の退任が発表された。
6月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選を戦う代表メンバーに招集されたバルベルデはジダン監督の退任についてコメント。常に気にかけてくれた指揮官に対して、感謝の言葉を口にしている。
「(ジダン監督の退任は)悲しいことだが、これもフットボールの一部だ。同じ選手や監督を維持して、長年にわたるプロジェクトを維持できればいいんだけどね。チームのため、一人ひとりが最大限の力を発揮して、適応しなければならないと思う」
「彼はどこに行ってもうまくやっていけると思う。そして彼がゆっくりと休んで元気でいられるよう、僕たちはこれからもマドリーのためすべてを捧げていくつもりだよ」
2018年夏にマドリーの下部組織からトップチームに昇格したバルベルデは1年目から公式戦25試合に出場。昨季はジダン監督からの信頼を掴み、公式戦44試合出場で2ゴール5アシストの数字を記録して、マドリーの中盤に新風を吹かせた。
6月のカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選を戦う代表メンバーに招集されたバルベルデはジダン監督の退任についてコメント。常に気にかけてくれた指揮官に対して、感謝の言葉を口にしている。
「(ジダン監督の退任は)悲しいことだが、これもフットボールの一部だ。同じ選手や監督を維持して、長年にわたるプロジェクトを維持できればいいんだけどね。チームのため、一人ひとりが最大限の力を発揮して、適応しなければならないと思う」
「彼は選手やその家族のことを常に気にかけてくれていた。若い選手にとって、とても充実の時間だったよ。僕に対しても監督としてだけでなく、父親のような愛情をいつも注いでくれていた。いつも僕のことを気にかけてくれていたんだ。だから、彼にはとても感謝している」
「彼はどこに行ってもうまくやっていけると思う。そして彼がゆっくりと休んで元気でいられるよう、僕たちはこれからもマドリーのためすべてを捧げていくつもりだよ」
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