アペルカンプ真大がU-21ドイツ代表に追加招集から一転、U-21欧州選手権出場の可能性
2021.05.30 22:11 Sun
ドイツ国内で急激に評価を挙げているデュッセルドルフのMFアペルカンプ真大(20)だが、U-21欧州選手権に出場する可能性が高まったようだ。
アペルカンプ真大(しんた)は、東京都出身のウインガー。ブンデスリーガ2(ドイツ2部)のデュッセルドルフに所属している。
ドイツ人の父と、日本人の母の間に生まれたアペルカンプ真大は、三菱養和SCのジュニアユース出身。その後、デュッセルドルフのユースに入団すると、2019年9月にプロ契約を結んだ。
今シーズンはブンデスリーガ2で21試合に出場し6ゴール1アシストを記録。右ウイングを主戦場とするアペルカンプ真大は、国内での評価を高めると、U-21ドイツ代表候補として5月にトレーニングキャンプに呼ばれた。
世代別の日本代表も経験しているアペルカンプ真大だが、あくまでもトレーニングキャンプの追加招集メンバーという位置付けだったが、ドイツ『ビルト』によると、トレーニングでのパフォーマンスがシュテファン・クンツ監督の目に止まったとのこと。また、チーム内でケガ人が出たことで、そのままハンガリーとスロベニアで行われるU-21欧州選手権のメンバーに入ることになったようだ。
アペルカンプ真大(しんた)は、東京都出身のウインガー。ブンデスリーガ2(ドイツ2部)のデュッセルドルフに所属している。
今シーズンはブンデスリーガ2で21試合に出場し6ゴール1アシストを記録。右ウイングを主戦場とするアペルカンプ真大は、国内での評価を高めると、U-21ドイツ代表候補として5月にトレーニングキャンプに呼ばれた。
世代別の日本代表も経験しているアペルカンプ真大だが、あくまでもトレーニングキャンプの追加招集メンバーという位置付けだったが、ドイツ『ビルト』によると、トレーニングでのパフォーマンスがシュテファン・クンツ監督の目に止まったとのこと。また、チーム内でケガ人が出たことで、そのままハンガリーとスロベニアで行われるU-21欧州選手権のメンバーに入ることになったようだ。
アペルカンプ真大は「とても良い感じです。今は誇りに思っています。みんなが僕をチームに歓迎してくれました」と語っている。
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