「言葉にできない」アカデミー出身のマウントが悲願のビッグイヤー!父の姿で涙をこぼす
2021.05.30 14:20 Sun
チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントが、ビッグイヤ―獲得の喜びを噛み締めている。クラブ公式サイトが試合後のコメントを伝えた。
29日にマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦に臨んだチェルシー。終始ポゼッションは許す展開となったものの、チームのスタイルである堅守速攻が功を奏し、42分にMFカイ・ハヴァーツが先制ゴールをもたらした。
その後も互いに決定機を迎えながらも、結局ドイツ代表MFのゴールが決勝点となりチェルシーが勝利。9シーズンぶり2度目の優勝を果たした。
完璧なスルーパスでハヴァーツのゴールをアシストしたマウントだが、6歳の頃からアカデミーに在籍するチェルシーでのビッグイヤー獲得の喜びはひとしお。選手としても、これまで2度の決勝で敗れた悔しさを晴らすことができたと、興奮と感動をあらわにした。
「言葉にできない。無理だよ。僕はチェルシーで2つの決勝戦を戦ったけど、FAカップでのその2つはどちらも負けてしまって、酷く傷ついた」
「今この時、僕たちは世界最高のチームで、誰もそのことを否定できないね!」
マウントはまた、トロフィーは選手たちだけのものではなく、スタッフやそれぞれの家族のものでもあることを強調。父の姿を見るやいなや、涙を流したようだ。
「今ちょうど、父さんがスタンドから降りてきたよ。ちょっと涙が止まらないや。この瞬間を迎えるまでに長い道のりがあったから、家族には本当に感謝しているんだ。僕に全てを与えてくれて、今日、それに報いることができたよ」
29日にマンチェスター・シティとのチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦に臨んだチェルシー。終始ポゼッションは許す展開となったものの、チームのスタイルである堅守速攻が功を奏し、42分にMFカイ・ハヴァーツが先制ゴールをもたらした。
完璧なスルーパスでハヴァーツのゴールをアシストしたマウントだが、6歳の頃からアカデミーに在籍するチェルシーでのビッグイヤー獲得の喜びはひとしお。選手としても、これまで2度の決勝で敗れた悔しさを晴らすことができたと、興奮と感動をあらわにした。
「言葉にできない。無理だよ。僕はチェルシーで2つの決勝戦を戦ったけど、FAカップでのその2つはどちらも負けてしまって、酷く傷ついた」
「子供の頃から夢見ていたのは、決勝に勝ち進んでトロフィーを掲げることだった。それが僕の全てであり、このクラブの全てでもある。子供の頃からそういう経験はあったけど、やっぱり色んなトップチームと戦うチャンピオンズリーグは特別だね」
「今この時、僕たちは世界最高のチームで、誰もそのことを否定できないね!」
マウントはまた、トロフィーは選手たちだけのものではなく、スタッフやそれぞれの家族のものでもあることを強調。父の姿を見るやいなや、涙を流したようだ。
「今ちょうど、父さんがスタンドから降りてきたよ。ちょっと涙が止まらないや。この瞬間を迎えるまでに長い道のりがあったから、家族には本当に感謝しているんだ。僕に全てを与えてくれて、今日、それに報いることができたよ」
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