アシスト、そして攻撃の起点として機能したDF室屋成、MF伊東純也との関係は「特徴は知っている」
2021.05.30 14:45 Sun
日本代表は30日、6月の国際親善試合とカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選に向けたトレーニングキャンプを行った。
28日のミャンマー代表戦で最終予選の切符を手にした日本代表。明日からはU-24日本代表の活動に半数以上のメンバーが移り、週末のJリーグを終えた国内組が合流することとなる。
トレーニングを前にDF室屋成(ハノーファー)がオンラインのメディア取材に応じ、ミャンマー戦や右サイドのコンビについて語った。
室屋は28日のミャンマー戦で後半頭からDF酒井宏樹(マルセイユ)に代わって出場。右サイドバックとしてプレー。2つのアシストを記録した。
ミャンマー戦を振り返って「前半から試合はほとんど決まっていたので、評価しづらい試合ですが、その中で数字を残せたのは良かったと思います」とコメント。大勝した中でもアシストを記録できたことは良かったとした。
ブンデスリーガに行って自身の特徴の変化については「基本的には変わっていないですし、自分はヨーロッパでもそこで勝負したいと思っていたので、何かが変わったとかは特にないです」とコメント。FC東京時代に見せていた一対一の突破や攻撃に絡む縦への推進力は失われていないと語った。
ドイツに渡り1年。自身の進歩した点については「進歩はわからないですが、自分がやっているリーグのサッカーに適応する1年だったので、ドイツ2部のサッカーにうまく適応できたことが成長かなと思います」とコメント。適応する工夫については「違う戦術だったりとか、サッカーの中で自分の特徴を出しつつ、味方とコミュニケーションをとりながら、うまくチームに馴染めたと思います」と、コミュニケーションをとって馴染めたと語った。
また、ドイツで自分のプレーの幅が広がった点については「Jリーグにいた時はもっと組織的なサッカーをしていましたが、戦っているリーグは自分から個人でボールを奪いにいったりということが求められますし、前からプレスかけることを求められるので、そこが変わったところかなと思います」と語り、より個のところのレベルは上がったと感じているようだ。
ミャンマー戦では、同じ右サイドのMF伊東純也(ヘンク)とのコンビネーションもよく、伊東のアシストをお膳立てするパスや、オーバーラップからのアシスト、アンダーラップでの深さを取るプレーなど、高い連携を見せた。
伊東との関係については「話し合ってはいないですが、特徴は知っているので、一対一だったらサポートに行く必要はないので、中に受けにいったり。タイミングよくアシストしたシーンも純也くんから良いボールが来たり、常に相手が嫌がるポジションを取りたいと思います」とコメント。イメージが共有できていることが大きいと語った。
また、攻撃の起点になっていたことについても「変わったとかは意識していないですが、縦に早くつけるとか、森保さん自身が練習から落とし込んでいたので、チャンスがあればどんどん前に当てたりということは意識していました」とし、チームの指示として実行したと語った。
ワールドカップに向けては来シーズンもハノーファーでプレーするとなるとブンデスリーガ2(ドイツ2部)でのプレーとなる。1年間戦っての難しさについては「Jリーグほどの細かさがないというのは、サイドバックとしては最初は特に難しかったです」とコメント。「1人でどうにかしなきゃいけないシーンがあったので、勉強というか自分のためになると思っていました」と語り、やはり個の部分での要求が高いリーグになっているようだ。
また「この1年間で結構選手とのコミュニケーションは取れるようになったし、仲の良い選手もたくさんできたので、普段の生活は元気くんなしでも大丈夫です」とチームメイトだったMF原口元気の退団も影響はないとコメント。「サッカーの部分では良い成績を残せなかったので、来シーズンはもっと良いチームになっていきたいと思います」と語り、自身でもっと成績を残したいと意気込みを語った。
28日のミャンマー代表戦で最終予選の切符を手にした日本代表。明日からはU-24日本代表の活動に半数以上のメンバーが移り、週末のJリーグを終えた国内組が合流することとなる。
室屋は28日のミャンマー戦で後半頭からDF酒井宏樹(マルセイユ)に代わって出場。右サイドバックとしてプレー。2つのアシストを記録した。
ミャンマー戦を振り返って「前半から試合はほとんど決まっていたので、評価しづらい試合ですが、その中で数字を残せたのは良かったと思います」とコメント。大勝した中でもアシストを記録できたことは良かったとした。
6月は酒井がU-24日本代表に合流するため、出場機会が増えることが予想。ポジション争いはDF山根視来(川崎フロンターレ)とになるが「自分のプレースタイルというか、そういったものを出し続けることで、監督が必要とするかどうかだと思います。何かを変える必要はないと思いますし、自分の特徴やプレースタイルをチームと同じパフォーマンスを代表で出すことが大事だと思います」と語り、自分が変わるのではなく、自分の特徴を出し続けることが重要だとした。
ブンデスリーガに行って自身の特徴の変化については「基本的には変わっていないですし、自分はヨーロッパでもそこで勝負したいと思っていたので、何かが変わったとかは特にないです」とコメント。FC東京時代に見せていた一対一の突破や攻撃に絡む縦への推進力は失われていないと語った。
ドイツに渡り1年。自身の進歩した点については「進歩はわからないですが、自分がやっているリーグのサッカーに適応する1年だったので、ドイツ2部のサッカーにうまく適応できたことが成長かなと思います」とコメント。適応する工夫については「違う戦術だったりとか、サッカーの中で自分の特徴を出しつつ、味方とコミュニケーションをとりながら、うまくチームに馴染めたと思います」と、コミュニケーションをとって馴染めたと語った。
また、ドイツで自分のプレーの幅が広がった点については「Jリーグにいた時はもっと組織的なサッカーをしていましたが、戦っているリーグは自分から個人でボールを奪いにいったりということが求められますし、前からプレスかけることを求められるので、そこが変わったところかなと思います」と語り、より個のところのレベルは上がったと感じているようだ。
ミャンマー戦では、同じ右サイドのMF伊東純也(ヘンク)とのコンビネーションもよく、伊東のアシストをお膳立てするパスや、オーバーラップからのアシスト、アンダーラップでの深さを取るプレーなど、高い連携を見せた。
伊東との関係については「話し合ってはいないですが、特徴は知っているので、一対一だったらサポートに行く必要はないので、中に受けにいったり。タイミングよくアシストしたシーンも純也くんから良いボールが来たり、常に相手が嫌がるポジションを取りたいと思います」とコメント。イメージが共有できていることが大きいと語った。
また、攻撃の起点になっていたことについても「変わったとかは意識していないですが、縦に早くつけるとか、森保さん自身が練習から落とし込んでいたので、チャンスがあればどんどん前に当てたりということは意識していました」とし、チームの指示として実行したと語った。
ワールドカップに向けては来シーズンもハノーファーでプレーするとなるとブンデスリーガ2(ドイツ2部)でのプレーとなる。1年間戦っての難しさについては「Jリーグほどの細かさがないというのは、サイドバックとしては最初は特に難しかったです」とコメント。「1人でどうにかしなきゃいけないシーンがあったので、勉強というか自分のためになると思っていました」と語り、やはり個の部分での要求が高いリーグになっているようだ。
また「この1年間で結構選手とのコミュニケーションは取れるようになったし、仲の良い選手もたくさんできたので、普段の生活は元気くんなしでも大丈夫です」とチームメイトだったMF原口元気の退団も影響はないとコメント。「サッカーの部分では良い成績を残せなかったので、来シーズンはもっと良いチームになっていきたいと思います」と語り、自身でもっと成績を残したいと意気込みを語った。
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