今夏大物獲りを画策するシティ、資金調達のためウインガー2選手を売却か
2021.05.29 20:00 Sat
マンチェスター・シティが、イングランド代表FWラヒーム・スターリング(26)やアルジェリア代表FWリヤド・マフレズ(30)を売却する可能性があるようだ。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。
『デイリー・メール』は、シティが今夏にチームを「リファイン(不純物を取り除く)するだろう」と伝えており、CLの結果に関わらず、上記のウインガー2選手を売却することを検討しているという。
近年のシティの成功には欠かせない存在だった両選手。とりわけ2015年夏に加入したスターリングは通算291試合114ゴール87アシストを記録しており、3度のプレミアリーグ制覇や5度のリーグカップ制覇など、11個のトロフィー獲得に貢献してきた。
マフレズも今季のCLでは、準決勝でパリ・サンジェルマン相手に2試合で3ゴールを挙げ、クラブ史上初の決勝進出に大きく貢献した。しかしながら両選手とも、今季はMFフィル・フォーデンの台頭もあり、これまでほど絶対的な選手ではなかったと、『デイリー・メール』は判断しているようだ。
スターリングにはバルセロナやレアル・マドリーが関心を示しているとされる一方、アーセナルは両選手に興味を示しているとのことだ。
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29日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝チェルシー戦を控えたシティ。クラブ史上初のビッグイヤー獲得という悲願に邁進しているものの、一方でまもなく開幕する移籍市場に向けて人員整理の計画も進めているようだ。近年のシティの成功には欠かせない存在だった両選手。とりわけ2015年夏に加入したスターリングは通算291試合114ゴール87アシストを記録しており、3度のプレミアリーグ制覇や5度のリーグカップ制覇など、11個のトロフィー獲得に貢献してきた。
マフレズも今季のCLでは、準決勝でパリ・サンジェルマン相手に2試合で3ゴールを挙げ、クラブ史上初の決勝進出に大きく貢献した。しかしながら両選手とも、今季はMFフィル・フォーデンの台頭もあり、これまでほど絶対的な選手ではなかったと、『デイリー・メール』は判断しているようだ。
そしてクラブは今夏、アストン・ビラのMFFジャック・グリーリッシュ(25)やトッテナムのFWハリー・ケイン(27)獲得を狙っているとされており、その資金調達という目的のためにも、FWガブリエウ・ジェズスやDFエイメリク・ラポルテも含めた数選手の現金化を図っているようだ。
スターリングにはバルセロナやレアル・マドリーが関心を示しているとされる一方、アーセナルは両選手に興味を示しているとのことだ。
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