ハメスがコパ欠場…FCFのコンディション不良による離脱発表に本人も失望感露わ
2021.05.29 09:45 Sat
エバートンのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが代表活動から離脱した。
コロンビアは今回の活動でカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選の2試合とコパ・アメリカ2021の戦いを予定。エースのハメスも26名の招集メンバーに入ったが、コンディション不良でいずれの大会にも参加しないことが決定したという。
コロンビアサッカー連盟(FCF)は28日、「ハメスはここ数日、健康診断を受け、最適なレベルに達していないと判断されたため、レイナルド・ルエダ監督が招集した前述の試合と南米選手権に参加できないことになった」と説明している。
一方、ハメスも自身のツイッターを更新。FCFの決定がコパ・アメリカに間に合うという自身の見通しに反するものだと驚きを隠さず、失望感も露わにした上で、チームを激励した。
「僕を当てにしておらず、完全な回復を願うというテクニカルチームからの発表を驚きとともに受け取った。僕はもう良くなり、そのために多くの犠牲を払ってきたんだ。国のためにプレーすることを意味するものだったから、深く失望している」
今季のハメスはエバートンで公式戦26試合に出場したが、ふくらはぎの問題で離脱と復帰を繰り返す日々。プレミアリーグ第37節のシェフィールド・ユナイテッド戦に続いて、最終節のマンチェスター・シティ戦も欠場したなかでの代表入りだった。
コロンビアは今回の活動でカタール・ワールドカップ(W杯)南米予選の2試合とコパ・アメリカ2021の戦いを予定。エースのハメスも26名の招集メンバーに入ったが、コンディション不良でいずれの大会にも参加しないことが決定したという。
一方、ハメスも自身のツイッターを更新。FCFの決定がコパ・アメリカに間に合うという自身の見通しに反するものだと驚きを隠さず、失望感も露わにした上で、チームを激励した。
「僕を当てにしておらず、完全な回復を願うというテクニカルチームからの発表を驚きとともに受け取った。僕はもう良くなり、そのために多くの犠牲を払ってきたんだ。国のためにプレーすることを意味するものだったから、深く失望している」
「コーチングスタッフから信頼されなかったのはすべてが壊され、コロンビア代表に日頃から自分の人生を捧げてきた僕にすごく大きな痛みを伴わせるものだ。同僚たちにエネルギーと幸運を。遠くからでもいつものように情熱を持って応援する」
今季のハメスはエバートンで公式戦26試合に出場したが、ふくらはぎの問題で離脱と復帰を繰り返す日々。プレミアリーグ第37節のシェフィールド・ユナイテッド戦に続いて、最終節のマンチェスター・シティ戦も欠場したなかでの代表入りだった。
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