C・ロナウドを引き合いに出し「今の選手は鏡をとても愛している」アトレティコSDが小言
2021.05.28 20:15 Fri
アトレティコ・マドリーのミリンコ・パンティッチSD(スポーツ・ディレクター)がユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに苦言を呈した。
パンティッチ氏は、1995-96シーズンのコパ・デル・レイ決勝のバルセロナ戦で、延長後半に自身がゴールを決めてシャツを脱ぎながら喜びを爆発させた映像を観て、C・ロナウドを引き合いに出した。
「そこでシャツを脱いだが、クリスティアーノ・ロナウドのような腹筋はなかったので、自分がなぜ脱いだのか分からない」
「私がいた時代は、サッカー選手は鏡をあまり愛していなかったが、今の選手は鏡をとても愛している」
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現役時代にアトレティコで活躍し、1996-97シーズンにはチャンピオンズリーグ得点王にも輝いたパンティッチ氏は、スペインのテレビ番組『La Resistencia』に出演。その中でC・ロナウドを挑発するような発言があった。「そこでシャツを脱いだが、クリスティアーノ・ロナウドのような腹筋はなかったので、自分がなぜ脱いだのか分からない」
「私がいた時代は、サッカー選手は鏡をあまり愛していなかったが、今の選手は鏡をとても愛している」
パンティッチ氏は冗談半分での発言だったが、こんなところでも名前を出されるのは、スーパースターの宿命かもしれない。
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