トッテナム、最古参のダニー・ローズとガッサニーガが退団
2021.05.27 20:10 Thu
トッテナムは27日、イングランド代表DFダニー・ローズ(30)とアルゼンチン代表GKパウロ・ガッサニーガ(29)が、契約満了に伴い退団することを発表した。
そんな最古参は今季で14シーズン目を迎えていたが、一度も出場機会がないどころかベンチ入りした試合もなく、リザーブチームで2試合に出場したのみだった。
ガッサニーガは2017年夏にサウサンプトンから加入。当時は控えGKの役回りだったが、2019年10月に正GKウーゴ・ロリスが重傷を負うと、そこから3カ月の間は守護神の不在を埋め、上々の活躍を残した。
それでも今季はGKジョー・ハートの加入もあり3番手に甘んじ、冬の移籍市場でエルチェにレンタル。ラ・リーガ終盤の8試合に出場した。
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2007年夏にリーズ・ユナイテッドから加入したローズは、ワトフォードやピーターバラ、ブリストル、サンダーランドへのローンを繰り返しながら徐々に成長。2013-14シーズン以降はチームに定着し、公式戦通算214試合に出場した。ガッサニーガは2017年夏にサウサンプトンから加入。当時は控えGKの役回りだったが、2019年10月に正GKウーゴ・ロリスが重傷を負うと、そこから3カ月の間は守護神の不在を埋め、上々の活躍を残した。
それでも今季はGKジョー・ハートの加入もあり3番手に甘んじ、冬の移籍市場でエルチェにレンタル。ラ・リーガ終盤の8試合に出場した。
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