コロナ感染で隔離中のホテルが火事に…「匂いがしなかった」21歳の選手が九死に一生
2021.05.26 19:10 Wed
ウルグアイのCAレンティスタスでプレーする若手選手が、時世的な災難に見舞われたようだ。フランス『レキップ』が伝えている。
不幸な目に遭ったのはフランシスコ・ドゥアルテという21歳の選手。コパ・リベルタドーレスのラシン戦を直前に控える中、このウルグアイ人選手は他2名のチームメイトとともに新型コロナウィルス感染が判明し、遠征先のブエノスアイレスのホテルで隔離されていた。
だが、同メディアが「珍事」と伝えた事件はここからさらに発展。現地時間25日夜中、ドゥアルテの泊っているホテルから火災が発生。コロナ感染のためか「匂いがしなかった」と後に語った同選手は逃げ遅れて11階の一室に閉じ込められてしまったという。
「炎が見えた」ほどの絶体絶命のピンチだったが、救急隊員により窓から無事脱出し、事なきを得たとのこと。外傷などはなく、コロナによる症状も現在は見られていないようだ。
なお、試合は0-3で敗れている。
不幸な目に遭ったのはフランシスコ・ドゥアルテという21歳の選手。コパ・リベルタドーレスのラシン戦を直前に控える中、このウルグアイ人選手は他2名のチームメイトとともに新型コロナウィルス感染が判明し、遠征先のブエノスアイレスのホテルで隔離されていた。
「炎が見えた」ほどの絶体絶命のピンチだったが、救急隊員により窓から無事脱出し、事なきを得たとのこと。外傷などはなく、コロナによる症状も現在は見られていないようだ。
なお、試合は0-3で敗れている。
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