何とかトップ4フィニッシュのユーベ、振り返る指揮官ピルロ「常に全力を尽くした結果」
2021.05.24 16:19 Mon
ユベントスのアンドレア・ピルロ監督がセリエA4位に終わったシーズンを振り返った。
この勝利により、勝ち点を「78」まで積み上げたユベントス。4位ナポリがヴェローナに引き分けたことで順位が入れ替わり、逆転で来シーズンのCL出場権を獲得している。
試合後、ピルロ監督は「昨夏に始めた仕事をうまく仕上げることが重要だったが、結果的にコッパ・イタリアで優勝し、チームをCLに導くこともできた。これは我々が常に全力を尽くしてきた結果だ」と苦しみながらも何とかトップ4フィニッシュを果たしたシーズンを振り返った。
また、この試合で得点を決めたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラについても言及。「彼のような選手はチームのレベルを変えてくれる。残念ながら今シーズンの出番は少なかったが、彼の能力は誰もが知っている」と称賛した。
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37試合終了時点で5位のユベントスは24日、最終節で日本代表DF冨安健洋を擁するボローニャと対戦。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得のために勝利が絶対条件というなか、4-1で快勝した。試合後、ピルロ監督は「昨夏に始めた仕事をうまく仕上げることが重要だったが、結果的にコッパ・イタリアで優勝し、チームをCLに導くこともできた。これは我々が常に全力を尽くしてきた結果だ」と苦しみながらも何とかトップ4フィニッシュを果たしたシーズンを振り返った。
また、この試合で得点を決めたアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラについても言及。「彼のような選手はチームのレベルを変えてくれる。残念ながら今シーズンの出番は少なかったが、彼の能力は誰もが知っている」と称賛した。
さらに、「将来のことを考えると、より強い、そしてその強さを自覚したユーベが想像できる」ともコメント。就任2年目となる来シーズン以降の成長を期待した。
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