宮市亮がザンクト・パウリ退団…今月に約11カ月ぶりの復帰果たすも
2021.05.24 08:45 Mon
元日本代表FW宮市亮(28)のザンクト・パウリ退団が決定した。
アーセナル、フェイエノールト、ボルトン、ウィガン、トゥベンテを渡り歩き、2015年7月にザンクト・パウリ入りした宮市。ドイツでも故障と復帰を繰り返す日々が続くなか、2018-19シーズンのブンデスリーガ2部で25試合に出場して5得点を記録すると、昨季も29試合のプレーで1得点7アシストと復活をアピールした。
だが、昨季の終盤をヒザのケガで欠場。今季もその影響で長らく実践から遠ざかり、16日に行われたブンデスリーガ2第33節のハノーファー戦に73分から出場して約11カ月ぶりに復帰したが、先日のドイツ『ビルト』で契約満了による退団が取り沙汰されている状況だった。
そうしたなか、ザンクト・パウリは23日、GKスヴェン・ブローダーセン、DFダニエル・ブバラとともに、宮市の退団を正式発表した。
キャリアを通じてケガと切っても切れない縁がある宮市。ザンクト・パウリ在籍6シーズンも度重なるケガの影響で公式戦80試合8得点9アシストにとどまったが、来季からの活躍先がどこになるのか、注目だ。
アーセナル、フェイエノールト、ボルトン、ウィガン、トゥベンテを渡り歩き、2015年7月にザンクト・パウリ入りした宮市。ドイツでも故障と復帰を繰り返す日々が続くなか、2018-19シーズンのブンデスリーガ2部で25試合に出場して5得点を記録すると、昨季も29試合のプレーで1得点7アシストと復活をアピールした。
そうしたなか、ザンクト・パウリは23日、GKスヴェン・ブローダーセン、DFダニエル・ブバラとともに、宮市の退団を正式発表した。
キャリアを通じてケガと切っても切れない縁がある宮市。ザンクト・パウリ在籍6シーズンも度重なるケガの影響で公式戦80試合8得点9アシストにとどまったが、来季からの活躍先がどこになるのか、注目だ。
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