逆転Vならずのジダンが載冠アトレティコを祝福 去就は「数日後に話し合う」
2021.05.23 12:15 Sun
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督がラ・リーガ優勝を逸しての心境を語った。スペイン『マルカ』が報じている。
首位アトレティコ・マドリーを2ポイント差で追いかけ、22日に行われた最終節での逆転優勝を目指して、ビジャレアルをホームに迎え撃ったレアル・マドリー。1点ビハインドの最終盤に2ゴールを奪い、逆転勝利した。
しかし、アトレティコも最終節を勝利で飾ったため、逆転優勝ならず。連覇の夢も叶わず、11季ぶりの無冠が決定した。
ジダン監督は試合後、チームの頑張りを労いつつ、「頂点に立つ者が優勝に値する。それに相応しいアトレティコを称えなければならない」と宿敵に祝福のメッセージ。そして、質問が集中する自らの去就に言及した。
「今は冷静になり、数日後に話し合う。何が起こるのかはもうじきわかる。私のことだけじゃなく、クラブが来季に向けてやろうとしていることのすべてがだ」
首位アトレティコ・マドリーを2ポイント差で追いかけ、22日に行われた最終節での逆転優勝を目指して、ビジャレアルをホームに迎え撃ったレアル・マドリー。1点ビハインドの最終盤に2ゴールを奪い、逆転勝利した。
ジダン監督は試合後、チームの頑張りを労いつつ、「頂点に立つ者が優勝に値する。それに相応しいアトレティコを称えなければならない」と宿敵に祝福のメッセージ。そして、質問が集中する自らの去就に言及した。
「今は冷静になり、数日後に話し合う。何が起こるのかはもうじきわかる。私のことだけじゃなく、クラブが来季に向けてやろうとしていることのすべてがだ」
今季退任が囁かれる自らの去就について、近くクラブと話し合う見通しを口にしたジダン監督はまた、続投意思や今の気持ちを問われ、「心境はめちゃくちゃだ。そう尋ねられたら、それが答えだ」と返している。
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