「前回も今回も誇らしい」 アトレティコ主将コケがリーガ載冠を喜ぶ
2021.05.23 09:25 Sun
アトレティコ・マドリーのスペイン代表MFコケがラ・リーガ優勝を誇った。スペイン『マルカ』が報じている。
一時はトップを独走しながら失速して、宿敵レアル・マドリーとバルセロナに追い上げられたものの、最後まで首位の座を明け渡さず、デッドヒートを制したアトレティコ。主将のコケは試合後、チームとしての今季の歩みを自賛した。
「チームには自信があった。ポイント差が縮まっていくと、人々の大半は信じてくれなかったけどね。それは当然の成り行きなのかもしれないが、僕らは素晴らしいリーグ戦を展開することができた」
また、ディエゴ・シメオネ監督の下で2度目の載冠となるコケは「すべてのタイトルが特別で、状況も違う。今や僕がキャプテンになり、すべての瞬間を別の形で楽しめている。2014年のときもそうだが、今回も誇らしく思う」と続けた。
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アトレティコ・マドリーは22日に行われた最終節でバジャドリーとのアウェイ戦に臨み、2-1の逆転勝利。2ポイント差の2位レアル・マドリーも同じく逆転勝ちしたが、首位の座を守り切り、2013-14シーズン以来7季ぶり11度目の優勝を成し遂げた。「チームには自信があった。ポイント差が縮まっていくと、人々の大半は信じてくれなかったけどね。それは当然の成り行きなのかもしれないが、僕らは素晴らしいリーグ戦を展開することができた」
また、ディエゴ・シメオネ監督の下で2度目の載冠となるコケは「すべてのタイトルが特別で、状況も違う。今や僕がキャプテンになり、すべての瞬間を別の形で楽しめている。2014年のときもそうだが、今回も誇らしく思う」と続けた。
そんなコケはファンに対しても「応援してくれた方々に感謝するとともに、楽しんでもらいたい」とコメントすると、シメオネ監督にも「監督とはもう長い付き合いになる。彼が僕らと一緒にいてくれるのは有難いよ」と賛辞を送った。
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