劇的追加タイム弾でライプツィヒを下したウニオンがクラブ史上2度目の欧州カップ戦出場《ブンデスリーガ》
2021.05.23 00:40 Sun
ウニオン・ベルリンは22日、ブンデスリーガ最終節でライプツィヒをホームに迎え、2-1で勝利し、来季の欧州カップ戦出場を決めている。ウニオンのMF遠藤渓太は64分から出場した。
7位ウニオン・ベルリン(勝ち点47)と、2位ライプツィヒ(勝ち点65)の一戦。
勝利すればUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場権獲得となるウニオンは、遠藤がベンチスタートとなった。
クラブ史上2度目の欧州カップ戦出場の懸かるウニオンは、徐々にライプツィヒに押し込まれる展開を強いられた中、何とか凌いでいくと34分に先制のチャンス。レンツのスルーパスを受けたボックス左のムサが左ポスト直撃のシュートを浴びせた。
ハーフタイムにかけてもライプツィヒが押し込む展開が続いたが、ウニオンが凌ぎゴールレスで前半を終えた。
直前に投入されていたエンクンクのパスを受けたクライファートがボックス外に飛び出していたGKルセをかわして無人のゴールに蹴り込んだ。
失点を受けて遠藤を左サイドに投入したウニオンは67分に追いつく。右CKからニアのフリードリッヒがボレーで蹴り込んだ。
終盤にかけて劣勢が続いたウニオンだったが、GKルセを中心に凌ぐと、追加タイム1分に劇的な逆転ゴールが生まれる。スローインを受けたベッカーがボックス右でDFと入れ替わってクロスを送ると、クルーゼがヘッドで押し込んだ。
エースの劇的ゴールでライプツィヒを下したウニオンが7位でフィニッシュし、クラブ史上2度目の欧州カップ戦出場を決めている。
7位ウニオン・ベルリン(勝ち点47)と、2位ライプツィヒ(勝ち点65)の一戦。
クラブ史上2度目の欧州カップ戦出場の懸かるウニオンは、徐々にライプツィヒに押し込まれる展開を強いられた中、何とか凌いでいくと34分に先制のチャンス。レンツのスルーパスを受けたボックス左のムサが左ポスト直撃のシュートを浴びせた。
ハーフタイムにかけてもライプツィヒが押し込む展開が続いたが、ウニオンが凌ぎゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半もライプツィヒのクライファートとファン・ヒチャンのスピードを生かした攻撃に揺さぶられると、55分に先制された。
直前に投入されていたエンクンクのパスを受けたクライファートがボックス外に飛び出していたGKルセをかわして無人のゴールに蹴り込んだ。
失点を受けて遠藤を左サイドに投入したウニオンは67分に追いつく。右CKからニアのフリードリッヒがボレーで蹴り込んだ。
終盤にかけて劣勢が続いたウニオンだったが、GKルセを中心に凌ぐと、追加タイム1分に劇的な逆転ゴールが生まれる。スローインを受けたベッカーがボックス右でDFと入れ替わってクロスを送ると、クルーゼがヘッドで押し込んだ。
エースの劇的ゴールでライプツィヒを下したウニオンが7位でフィニッシュし、クラブ史上2度目の欧州カップ戦出場を決めている。
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