奥川PK獲得に堂安がゴール、日本人コンビ活躍のビーレフェルトが残留《ブンデスリーガ》
2021.05.23 00:27 Sun
ブンデスリーガ最終節、シュツットガルトvsビーレフェルトが22日に行われ、0-2でビーレフェルトが勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航は出場停止のため欠場し、ビーレフェルトのMF堂安律とMF奥川雅也は88分までプレーしている。
勝利すればUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ出場権獲得の可能性があるシュツットガルトは、今季ここまで全試合先発出場を続け、前節ゴールを挙げていた遠藤が出場停止で欠場となった。
一方、前節ホッフェンハイム戦を引き分け、自動残留圏内の15位に浮上したビーレフェルトは、堂安と奥川が揃って先発となった。
[4-3-3]で臨んだビーレフェルトは堂安が3トップの右で、奥川が右インサイドMFでスタートした中、シュツットガルトの攻勢を受ける入りとなったが11分、堂安に決定機。
ビッグチャンスを作ったビーレフェルトだったが、その後も守勢に回ると34分にシュツットガルトが先制しかける。マッシモがボックス右に抜け出し、クロスをカライジッチが押し込んだが、VARの末にマッシモのポジションがオフサイドでノーゴールとなった。
ゴールレスで迎えた後半、ビーレフェルトが前がかる中、65分に奥川が値千金のPKを獲得する。ドリブルで仕掛けた奥川がボックス左に進入したところでアーマダに倒された。
このPKをクロスが決めて先制したビーレフェルトは72分に突き放す。決めたのは堂安。ホグルサマーのポストプレーを受けたボックス内の堂安がドリブルでDFを切り裂き、シュートを蹴り込んだ。
終盤にかけては危なげない試合運びを見せたビーレフェルトが日本人二人の活躍もあって2-0で勝利。昇格組のビーレフェルトが見事残留を勝ち取っている。
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9位シュツットガルト(勝ち点45)と15位ビーレフェルト(勝ち点32)の一戦。一方、前節ホッフェンハイム戦を引き分け、自動残留圏内の15位に浮上したビーレフェルトは、堂安と奥川が揃って先発となった。
[4-3-3]で臨んだビーレフェルトは堂安が3トップの右で、奥川が右インサイドMFでスタートした中、シュツットガルトの攻勢を受ける入りとなったが11分、堂安に決定機。
左サイドからのグラウンダークロスをボックス中央の堂安がダイレクトで合わせたシュートがDFにディフレクトして左ポストに直撃した。
ビッグチャンスを作ったビーレフェルトだったが、その後も守勢に回ると34分にシュツットガルトが先制しかける。マッシモがボックス右に抜け出し、クロスをカライジッチが押し込んだが、VARの末にマッシモのポジションがオフサイドでノーゴールとなった。
ゴールレスで迎えた後半、ビーレフェルトが前がかる中、65分に奥川が値千金のPKを獲得する。ドリブルで仕掛けた奥川がボックス左に進入したところでアーマダに倒された。
このPKをクロスが決めて先制したビーレフェルトは72分に突き放す。決めたのは堂安。ホグルサマーのポストプレーを受けたボックス内の堂安がドリブルでDFを切り裂き、シュートを蹴り込んだ。
終盤にかけては危なげない試合運びを見せたビーレフェルトが日本人二人の活躍もあって2-0で勝利。昇格組のビーレフェルトが見事残留を勝ち取っている。
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