アトレティコかレアルか…運命のバジャドリー戦に向かうシメオネ「これがラ・リーガだ」
2021.05.22 21:51 Sat
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、優勝の懸かったラ・リーガ最終節のバジャドリー戦へ向けて意気込みを語った。スペイン『マルカ』が伝えている。
2位のレアル・マドリーと2ポイント差で最終節を迎えたアトレティコ。勝てばもちろん優勝だが、引き分けた場合でも現状3点の得失点差を埋められなければ、逃げ切りで7シーズンぶりのリーグ制覇が決定する。
その運命の相手は、こちらも残留が懸かった19位バジャドリー。前節でエイバルの降格が決定した中、残り2枠の降格から免れるためには勝利及び、2ポイント差のウエスカとエルチェが揃って負けない限り、ほとんど残留は不可能な状況だ。
そんな2チームの激突を「命を懸けた決勝戦」と形容したシメオネ監督が、最後の大一番へコメントを残した。
「バリャドリッド戦に向けて、気を引き締めて取り組んでいる。自分たちの形がある相手との対戦だ。彼らをできるだけ苦しめられるよう、試合を進めていきたいと思う」
2位のレアル・マドリーと2ポイント差で最終節を迎えたアトレティコ。勝てばもちろん優勝だが、引き分けた場合でも現状3点の得失点差を埋められなければ、逃げ切りで7シーズンぶりのリーグ制覇が決定する。
そんな2チームの激突を「命を懸けた決勝戦」と形容したシメオネ監督が、最後の大一番へコメントを残した。
「バリャドリッド戦に向けて、気を引き締めて取り組んでいる。自分たちの形がある相手との対戦だ。彼らをできるだけ苦しめられるよう、試合を進めていきたいと思う」
「非常に長いシーズンの中で、我々は皆、様々な状況を乗り越えてここまで来た。そして今、最終日に2つのチームがタイトルを争っている。それがラ・リーガだ」
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