バルサで輝けずのピャニッチ、PSG&チェルシーが獲得検討?
2021.05.21 12:30 Fri
バルセロナで不遇のボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ(31)にパリ・サンジェルマンとチェルシーが関心を抱いているようだ。フランス『Le10Sport』が報じている。
ここまで公式戦29試合に出場するが、ほとんどが途中から。ロナルド・クーマン監督の信頼を掴めず、16日に行われたラ・リーガ第37節のセルタ戦でわずか4分間ながら久々に出番を得た。
そんなピャニッチは以前にスペイン『ムンド・デポルティボ』で「たった1年でバルセロナから去るためにサインしたわけじゃない」と話したが、実際は今夏の移籍を視野に入れているという。
ピャニッチはすでに売り込みがかけられている様子。そのうちの2クラブであるPSGとチェルシーはそのアプローチを突っぱねておらず、ローン移籍での獲得を検討しているようだ。
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昨夏にユベントス入りのブラジル代表MFアルトゥールと入れ替わる形でバルセロナに加入したピャニッチ。しかし、4年契約の初年度は思い描いたようなシーズンになっていないのが実情だ。そんなピャニッチは以前にスペイン『ムンド・デポルティボ』で「たった1年でバルセロナから去るためにサインしたわけじゃない」と話したが、実際は今夏の移籍を視野に入れているという。
ピャニッチはすでに売り込みがかけられている様子。そのうちの2クラブであるPSGとチェルシーはそのアプローチを突っぱねておらず、ローン移籍での獲得を検討しているようだ。
なお、この移籍にネックなのが選手の年俸。マウリシオ・ポチェッティーノ監督、トーマス・トゥヘル監督ともに能力を高く評価しているが、高額な給与が交渉を難しくし得るとのことだ。
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