伊東vs三好の日本人対決はヘンクが4発圧勝! アントワープは5試合勝利なし…《ジュピラー・プロ・リーグ》
2021.05.21 03:20 Fri
ベルギーのジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ第5節のヘンクvsアントワープが20日に行われ、4-0でヘンクが勝利した。ヘンクのFW伊東純也はフル出場、アントワープのMF三好康児は78分までプレーした。
プレーオフ無敗で上位を追走する2位ヘンク(勝ち点38)が、プレーオフで勝利のない3位アントワープ(勝ち点32)をホームに迎えた一戦。
伊東と三好がともに先発出場した試合は、立ち上がりから好調のヘンクが攻勢をかけたが、先にチャンスを迎えたのはアントワープだった。22分、バイタルエリアでボールを受けた三好がボックス内のムボカニへパス。このパスは相手DFのブロックに当たったが、こぼれ球を再び拾った三好がボックス中央まで切り込みシュート。しかし、これはゴール右に外れた。
その後は膠着状態が続いたが、ヘンクが43分にスコアを動かす。自ら上げた右クロスをこぼれ球を拾った伊東がボックス内に侵入。相手DFのブロックによりボールはカットされたが、ル・マルシャンのクリアミスに反応したトルストベットがダイレクトシュートをゴール隅に突き刺した。
迎えた後半は、開始早々に試合が動く。49分、伊東のミドルシュートは相手GKに弾いたが、こぼれ球をGKブテツとセックがお見合いする形でクリアミス。これに素早く反応したオヌアチュのパスから最後はトルストベットが無人のゴールに流し込んだ。
後半の主導権を握ったヘンクは64分、オヌアチュのスルーパスでDFの裏に抜け出したトルストベットがペナルティーアーク内から冷静にゴール右隅にシュート流し込み、ハットトリックを達成。さらに75分にはロングフィードに反応したデサースがゴールネットを揺らした。
結局、試合はそのまま4-0でタイムアップ。好調のヘンクはプレーオフ無敗をキープ。一方のアントワープは、プレーオフ5戦未勝利となっている。
プレーオフ無敗で上位を追走する2位ヘンク(勝ち点38)が、プレーオフで勝利のない3位アントワープ(勝ち点32)をホームに迎えた一戦。
その後は膠着状態が続いたが、ヘンクが43分にスコアを動かす。自ら上げた右クロスをこぼれ球を拾った伊東がボックス内に侵入。相手DFのブロックによりボールはカットされたが、ル・マルシャンのクリアミスに反応したトルストベットがダイレクトシュートをゴール隅に突き刺した。
迎えた後半は、開始早々に試合が動く。49分、伊東のミドルシュートは相手GKに弾いたが、こぼれ球をGKブテツとセックがお見合いする形でクリアミス。これに素早く反応したオヌアチュのパスから最後はトルストベットが無人のゴールに流し込んだ。
さらにヘンクは、55分にも伊東が相手GKのパスを敵陣でカットすると、そのままボックス内まで持ち上がりシュート。相手DFに当たったこぼれ球をゴール前のボンゴンダが押し込んだが、これはオフサイドとなりゴールは取り消された。
後半の主導権を握ったヘンクは64分、オヌアチュのスルーパスでDFの裏に抜け出したトルストベットがペナルティーアーク内から冷静にゴール右隅にシュート流し込み、ハットトリックを達成。さらに75分にはロングフィードに反応したデサースがゴールネットを揺らした。
結局、試合はそのまま4-0でタイムアップ。好調のヘンクはプレーオフ無敗をキープ。一方のアントワープは、プレーオフ5戦未勝利となっている。
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