「予想していなかった」逆転でのトップ4フィニッシュが見えたリバプール、クロップ監督も歓喜「これ以上嬉しいことはない」
2021.05.20 10:50 Thu
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、バーンリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
試合は43分にロベルト・フィルミノが先制ゴールを奪うと、52分にはナサニエル・フィリップスが追加点。88分にはアレックス・オックスレイド=チェンバレンもゴールを奪い、0-3で勝利。この結果、レスター・シティを抜いて4位に浮上することに成功した。
クロップ監督は、一時は不可能と思われていたトップ4フィニッシュの可能性を残したことについてコメント。最終節への意気込みを語った。
「正直に言って、これ以上嬉しいことはない。こうなることは予想していなかった。これが当たり前のことだと思っているわけではない。今シーズンは我々にとって信じられないほどタフなシーズンだ」
「あと一歩のところまで来たことはとても素晴らしいが、まだ終わったわけではない。準決勝に勝てば、決勝に進むことができる。我々はそこにいるわけで、そのために全力を尽くす」
2月には4連敗、3月も頭の2試合で連敗を喫し、一気に転落したリバプール。しかし、そこからは9試合で7勝2分けと復調していた。
その理由についてもクロップ監督はふれ、とにかく目の前の試合を戦い続けていくことが重要だとした。
「常に前進し、信じ続け、改善し続けることだ。2つの試合を1つにまとめ、あれこれ考えるのではなく、次の試合に集中し、その次のことは考えないようにした」
「これらのことは大したことではなく、ただただ続けることが大切で、我々はそれを実践した。今の選手たちにとってはとても厳しい状況だが、そのような状況でも運が必要なのは明らかだ。今夜は十分であり、日曜日も十分良くなる必要がある」
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リバプールは19日、プレミアリーグ第37節でバーンリーと対戦。逆転でトップ4フィニッシュに向けて勝利が必要な状況で臨んだ。クロップ監督は、一時は不可能と思われていたトップ4フィニッシュの可能性を残したことについてコメント。最終節への意気込みを語った。
「正直に言って、これ以上嬉しいことはない。こうなることは予想していなかった。これが当たり前のことだと思っているわけではない。今シーズンは我々にとって信じられないほどタフなシーズンだ」
「2月14日のバレンタインデーが、我々がトップ4に入ったのが最後だった。それ以降、多くの試合に勝てなかったからだ。でもここ8試合、10試合、正確に試合数はわからないが我々は軌道に乗っている。日曜日に勝てば、おそらくCLの出場権を得られるだろう」
「あと一歩のところまで来たことはとても素晴らしいが、まだ終わったわけではない。準決勝に勝てば、決勝に進むことができる。我々はそこにいるわけで、そのために全力を尽くす」
2月には4連敗、3月も頭の2試合で連敗を喫し、一気に転落したリバプール。しかし、そこからは9試合で7勝2分けと復調していた。
その理由についてもクロップ監督はふれ、とにかく目の前の試合を戦い続けていくことが重要だとした。
「常に前進し、信じ続け、改善し続けることだ。2つの試合を1つにまとめ、あれこれ考えるのではなく、次の試合に集中し、その次のことは考えないようにした」
「これらのことは大したことではなく、ただただ続けることが大切で、我々はそれを実践した。今の選手たちにとってはとても厳しい状況だが、そのような状況でも運が必要なのは明らかだ。今夜は十分であり、日曜日も十分良くなる必要がある」
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