リバプール関心のヴァスコ逸材FWがシティグループ傘下のNYシティFCに加入へ
2021.05.19 07:00 Wed
ニューヨーク・シティFCがヴァスコ・ダ・ガマからブラジル人FWターレス・マグノ(18)を獲得することが決定的となった。ブラジル『グローボ・エスポルチ』が報じている。
ターレス・マグノは、ブラジル屈指の名門ヴァスコ・ダ・ガマですでにトップチームの主力として活躍している左利きのアタッカー。
186cmの長身にアフロヘアーという見た目とは裏腹にアジリティとテクニック、創造性を兼ね備えるテクニシャンは、左ウイングを主戦場にドリブル突破やラストパスと優れたチャンスメーク能力が特長。ブラジル国内では“NEXTネイマール”との声も挙がっている逸材だ。
2020シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは34試合3ゴール1アシストの数字を残したが、チームは無念の2部降格。そのため、以前から財政難に喘ぐクラブは逸材放出を余儀なくされると見られていた。
そして、以前にはリバプールからの熱視線が伝えられたターレス・マグノだが、新天地はシティグループ傘下のニューヨーク・シティFCとなるようだ。
今後、しばらくはメジャーリーグ・サッカー(MLS)で研鑽を積むことになるが、その成長度合いによっては早期マンチェスター・シティ移籍の可能性も十分にありそうだ。
ターレス・マグノは、ブラジル屈指の名門ヴァスコ・ダ・ガマですでにトップチームの主力として活躍している左利きのアタッカー。
2020シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは34試合3ゴール1アシストの数字を残したが、チームは無念の2部降格。そのため、以前から財政難に喘ぐクラブは逸材放出を余儀なくされると見られていた。
そして、以前にはリバプールからの熱視線が伝えられたターレス・マグノだが、新天地はシティグループ傘下のニューヨーク・シティFCとなるようだ。
『グローボ』によると、同選手はすでにメディカルチェックを終えてニューヨーク入りしており、5年契約にサインする予定だという。さらに、移籍金はクラブ史上最高額となる総額1200万ドル(約13億円)となるようだ。
今後、しばらくはメジャーリーグ・サッカー(MLS)で研鑽を積むことになるが、その成長度合いによっては早期マンチェスター・シティ移籍の可能性も十分にありそうだ。
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