守護神アリソンのゴールを絶賛するロバートソン「彼にとって信じられないような感動的瞬間」
2021.05.18 12:21 Tue
リバプールのスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンが、チームメイトであるブラジル代表GKアリソン・ベッカーのゴールを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
公式サイトのインタビューを受けたロバートソンは、チームを救うゴールを記録した守護神を絶賛。2月には父親が事故死するなど、困難な時期を迎えていたこともあるチームメイトが報われたと喜んでいる。
「説明はしがたいね。何度も何度も言ってきたことだけど、このチームは諦めの悪いチームなんだ。WBA戦で僕たちは戦い続け、前進し続け、探り続けた。最後の10分で何度か良いチャンスがあったが、活かすことはできなかった」
「CKを得て、アリ(アリソン・ベッカー)が横を疾走していくのを見て、僕は『理解しかねる』と思いながらハーフウェイラインまで戻った。あのヘディングシュートは、世界中のストライカーが満足していると思う。信じられないものだった」
「僕らは1つの大きな家族だ。1人が傷つけば皆が傷つく。彼の父親が悲しくも亡くなった衝撃は、皆で感じたよ。今回のゴールは彼にとって信じられないような感動的瞬間であり、ブラジルに帰っても乾いた目で見られることはないだろう。彼のお父さんが彼を見守っているのは明らかだね」
また、ロバートソンはリーグ戦残り2試合に勝利すれば、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できる可能性が非常に高まったことに言及。まずは19日に行われるプレミアリーグ第37節のバーンリー戦に全力を尽くしたいと語った。
「今、僕らの焦点はバーンリーに完全に集中している。しかし、それは信じられないほど難しいだろう。僕たちはファンの戻ったターフ・ムーアに行くんだ。バーンリーは良いシーズンを過ごしており、強くパワフルだった。ベストを尽くす必要があり、3ポイントを獲得するにはWBA戦より冷静さを持つ必要がある」
「CL出場のためには6ポイントが必要だ。それを成し遂げられれば、少し満足して腰を下ろすことができるかもしれない」
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リバプールは16日に行われたプレミアリーグ第36節で、WBAと対戦。トップ4を確保するには勝利が必要な状況の中、1-1の状況で試合は後半アディショナルタイムへ。このままドローで終了するかに思われたが、ラストプレーとなったCKを攻撃参加していたアリソンが頭で合わせゴール。この劇的な得点によって、チームは勝利を飾った。「説明はしがたいね。何度も何度も言ってきたことだけど、このチームは諦めの悪いチームなんだ。WBA戦で僕たちは戦い続け、前進し続け、探り続けた。最後の10分で何度か良いチャンスがあったが、活かすことはできなかった」
「CKを得て、アリ(アリソン・ベッカー)が横を疾走していくのを見て、僕は『理解しかねる』と思いながらハーフウェイラインまで戻った。あのヘディングシュートは、世界中のストライカーが満足していると思う。信じられないものだった」
「彼も、彼の家族も辛い経験をした。父親を亡くした後でブラジルに帰れなかったことなど、この1年間で彼が抱いた感情は計り知れないものがある。そして、男の子が生まれ新しい家族を迎えることもまた、信じられないことだね」
「僕らは1つの大きな家族だ。1人が傷つけば皆が傷つく。彼の父親が悲しくも亡くなった衝撃は、皆で感じたよ。今回のゴールは彼にとって信じられないような感動的瞬間であり、ブラジルに帰っても乾いた目で見られることはないだろう。彼のお父さんが彼を見守っているのは明らかだね」
また、ロバートソンはリーグ戦残り2試合に勝利すれば、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できる可能性が非常に高まったことに言及。まずは19日に行われるプレミアリーグ第37節のバーンリー戦に全力を尽くしたいと語った。
「今、僕らの焦点はバーンリーに完全に集中している。しかし、それは信じられないほど難しいだろう。僕たちはファンの戻ったターフ・ムーアに行くんだ。バーンリーは良いシーズンを過ごしており、強くパワフルだった。ベストを尽くす必要があり、3ポイントを獲得するにはWBA戦より冷静さを持つ必要がある」
「CL出場のためには6ポイントが必要だ。それを成し遂げられれば、少し満足して腰を下ろすことができるかもしれない」
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