ケインがトロフィー望み今夏の移籍を希望?プレミア複数クラブが獲得に関心か
2021.05.18 11:23 Tue
トッテナムのイングランド代表FWハリー・ケイン(27)が、今夏の移籍を希望しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
トッテナムのアカデミーで育ったケインは、2013-14シーズンにファーストチーム定着を果たすと、これまで公式戦通算334試合出場220ゴール46アシストを記録。2度のプレミアリーグ得点王に輝くなど、世界屈指のストライカーに成長を遂げた。
今シーズンもプレミアリーグ33試合22ゴール13アシストを記録し得点ランキングトップに立つなど、エースとしての責任を全う。しかし、輝かしい個人成績とは対照的にチームタイトルとは無縁の日々が続いており、これまでトッテナムでは1度も主要タイトルを獲得できていない。
今シーズンもタイトル獲得のチャンスがあったEFLカップ決勝ではマンチェスター・シティに敗れ準優勝。加えて、現在チームはリーグ6位に沈んでおり、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場は極めて難しい状態になっている。
こうした状況のなか、ケインは予てから主張してきたタイトル獲得への思いが再燃。自身の去就について言葉を濁し続けていたが、『スカイ・スポーツ』によればクラブに対して今夏の移籍希望を伝えたようだ。また、ケインはプレミアリーグ内の移籍を望んでおり、6月に開催されるユーロ2020の前に決着をつけたいと考えていると報じている。
一方で、ケインとトッテナムの契約は2024年6月まで残っており、エースの売却は決して望んでいない状況。獲得するためには莫大な移籍金が発生するとされており、今後の動向が注目されている。
トッテナムのアカデミーで育ったケインは、2013-14シーズンにファーストチーム定着を果たすと、これまで公式戦通算334試合出場220ゴール46アシストを記録。2度のプレミアリーグ得点王に輝くなど、世界屈指のストライカーに成長を遂げた。
今シーズンもタイトル獲得のチャンスがあったEFLカップ決勝ではマンチェスター・シティに敗れ準優勝。加えて、現在チームはリーグ6位に沈んでおり、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場は極めて難しい状態になっている。
こうした状況のなか、ケインは予てから主張してきたタイトル獲得への思いが再燃。自身の去就について言葉を濁し続けていたが、『スカイ・スポーツ』によればクラブに対して今夏の移籍希望を伝えたようだ。また、ケインはプレミアリーグ内の移籍を望んでおり、6月に開催されるユーロ2020の前に決着をつけたいと考えていると報じている。
ケインの獲得については、シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーが候補となっており、特にFWセルヒオ・アグエロが今シーズン限りで退団するシティと、今季獲得したドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが期待に応えきれていないチェルシーが動く可能性が高いとされている。
一方で、ケインとトッテナムの契約は2024年6月まで残っており、エースの売却は決して望んでいない状況。獲得するためには莫大な移籍金が発生するとされており、今後の動向が注目されている。
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