ジダン、退任伝達報道を否定 「命がけで戦う最中にどう伝えれば良いのか」
2021.05.17 13:45 Mon
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督(48)が今季限りでの退任報道を否定した。
16日に行われたラ・リーガ第37節のアスレティック・ビルバオ戦を制して、同じく勝利した首位アトレティコ・マドリーを引き続き2ポイント差で追うレアル・マドリー。最終節に逆転優勝の望みを繋いだジダン監督だが、その大事な一戦の前にして、第35節のセビージャ戦前に選手たちに今季終了後の監督退任意向を伝達したと報じられた。
しかし、フランス人指揮官はスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスのゴールで勝ち切ったビルバオ戦後、この報道を一蹴した。
「今、我々は命がけで戦っている。そんな最中に私が辞めると言うなら、選手たちにどのように伝えれば良いのか。外で好きなように話してくれて結構だが、私が選手たちに辞めることを伝えるなんて絶対にない」
また、「私の将来について、そう何度も話すことはできない。最も大事なのは最後の試合だ」と続け、逆転優勝がかかる23日に行われる最終節のビジャレアル戦にフォーカスした。
16日に行われたラ・リーガ第37節のアスレティック・ビルバオ戦を制して、同じく勝利した首位アトレティコ・マドリーを引き続き2ポイント差で追うレアル・マドリー。最終節に逆転優勝の望みを繋いだジダン監督だが、その大事な一戦の前にして、第35節のセビージャ戦前に選手たちに今季終了後の監督退任意向を伝達したと報じられた。
「今、我々は命がけで戦っている。そんな最中に私が辞めると言うなら、選手たちにどのように伝えれば良いのか。外で好きなように話してくれて結構だが、私が選手たちに辞めることを伝えるなんて絶対にない」
また、「私の将来について、そう何度も話すことはできない。最も大事なのは最後の試合だ」と続け、逆転優勝がかかる23日に行われる最終節のビジャレアル戦にフォーカスした。
なお、ジダン監督とレアル・マドリーの契約は2022年まで。退任となれば、行き先として古巣のユベントスが候補に挙がっている。
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