「完全にクレイジー」アリソンのゴールを喜ぶクロップ、劇的勝利にも「今季はこういった瞬間があまりなかった」
2021.05.17 13:15 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が、劇的な勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。リバプールは16日、プレミアリーグ第36節でWBAと対戦。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するトップ4フィニッシュに向けては全勝したいリバプール。33分にはモハメド・サラーのゴールで追いつき、1-1で試合を折り返すが、後半も攻め込むもののゴールが遠い。
このまま1-1で引き分けに終わるかと思われたが、ラストプレーで奇跡が。後半アディショナルタイム、左CKの場面でGKアリソン・ベッカーが攻撃参加を見せると、キッカーのトレント・アレクサンダー=アーノルドが入れた正確なクロスをニアに走り込んだアリソンがドンピシャのヘッド。これがゴール右隅に決まり、1-2でリバプールが勝利を収めた。
自力でのCL出場権に望みを繋いだリバプール。クロップ監督は勢いがチームにあるかという問いには「よく分からない。それについてはあまり考える必要はないだろう」とコメント。WBA戦は苦しむと予想していたとしながらも、劇的な勝利を喜んだ。
「我々は今日、それが難しいものになるとわかっていた。たくさんのプレッシャーを経験したチームと対戦したが、結局彼らは(残留を)成し遂げられなかった」
「常にボールを持っていて、ボールがないときはセットプレーになり、次のボールもセットプレーになるというような試合だった。そのような試合でWBAのようなチームを相手にどうやって1000%守ることができるのか。これは難しい。だから大変だった」
「だから勢いがあるかどうかは一時も考えなかった。とにかく欲望に満ちて、落ち着いてプレーして欲しいと思っていた。それは私が見たものでもあった」
「サッカーをしなければならなかったので、35、40ヤードからのシュートのように無理はできなかった。相手のライン間の最も難しいスペースでプレーしなければならなかった」
「チャンスを作ったが生かすこともできなかった。そして最後の1秒にCKを獲得し、GKがゴールを決めた。なんというゴールで、奇跡的なことだろうか」
「信じられないゴールであり、テクニックも完全にクレイジーだ。これ以上の瞬間はないだろう。この試合にぴったりだった」
「今シーズンはこういった瞬間があまり訪れなかった。一度経験したからといって、今はそれが当たり前だと思ってはいけない。これからも続けていく必要がある」
自力でのCL出場権に望みを繋いだリバプール。クロップ監督は勢いがチームにあるかという問いには「よく分からない。それについてはあまり考える必要はないだろう」とコメント。WBA戦は苦しむと予想していたとしながらも、劇的な勝利を喜んだ。
「我々は今日、それが難しいものになるとわかっていた。たくさんのプレッシャーを経験したチームと対戦したが、結局彼らは(残留を)成し遂げられなかった」
「今日はプレッシャーもなく、本当に良い姿勢でしっかりと我々に対して戦ってくれた。1-0になると簡単ではない」
「常にボールを持っていて、ボールがないときはセットプレーになり、次のボールもセットプレーになるというような試合だった。そのような試合でWBAのようなチームを相手にどうやって1000%守ることができるのか。これは難しい。だから大変だった」
「だから勢いがあるかどうかは一時も考えなかった。とにかく欲望に満ちて、落ち着いてプレーして欲しいと思っていた。それは私が見たものでもあった」
「サッカーをしなければならなかったので、35、40ヤードからのシュートのように無理はできなかった。相手のライン間の最も難しいスペースでプレーしなければならなかった」
「チャンスを作ったが生かすこともできなかった。そして最後の1秒にCKを獲得し、GKがゴールを決めた。なんというゴールで、奇跡的なことだろうか」
「信じられないゴールであり、テクニックも完全にクレイジーだ。これ以上の瞬間はないだろう。この試合にぴったりだった」
「今シーズンはこういった瞬間があまり訪れなかった。一度経験したからといって、今はそれが当たり前だと思ってはいけない。これからも続けていく必要がある」
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