「彼なしではプレーできない」終戦のバルセロナ、クーマン監督は30ゴールのメッシについて言及
2021.05.17 11:15 Mon
バルセロナのロナルド・クーマン監督がセルタ戦の敗戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。
前半から攻め立てるバルセロナは、28分にリオネル・メッシの今シーズン30ゴール目で先制。その後も試合を支配するが、38分にサンティ・ミナのシュートが決まり同点とされる。
内容で圧倒したバルセロナだったが、1つのチャンスを活かされてしまうと、後半も攻勢に出る。しかし、ゴールが遠いと83分にはクレマン・ラングレが退場。すると、チャンスがほとんどなかったセルタが89分にサンティ・ミナが再びゴールを奪い1-2で逆転。1-2で敗れてしまった。
首位のアトレティコ・マドリーと2位のレアル・マドリーも勝利したため、買っていても優勝の可能性が潰えていたバルセロナ。クーマン監督は、運がなかったことを嘆いた。
「後半はあまり良くなかったが、1人少ないながらも2-1にできた。最終的には1-2となり、運がないときはいつだってこうなってしまう」
また、この試合で30ゴール目を奪いながらも、リーグタイトルを逃したメッシ。昨夏同様に去就が騒がしくなるが、この試合が最後の試合になるかどうかについて言及。チームに残ってもらいたいと語った。
「彼は今でも世界最高の選手であり、彼なしではプレーできないことを今日は示したのだから、そうならないことを願う」
「彼はすでに30ゴールを決め、多くの勝ち点をもたらせた。これはレオにとっての質問だ」
「私にとってもチームメイトにとっても、レオがいないのであれば、誰がこれだけゴールを決められるのかは疑問だ。クラブが我々と共にいることを願う」
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バルセロナは16日、ラ・リーガ第37節でセルタと対戦。優勝にわずかな望みを持った中での一戦となった。内容で圧倒したバルセロナだったが、1つのチャンスを活かされてしまうと、後半も攻勢に出る。しかし、ゴールが遠いと83分にはクレマン・ラングレが退場。すると、チャンスがほとんどなかったセルタが89分にサンティ・ミナが再びゴールを奪い1-2で逆転。1-2で敗れてしまった。
首位のアトレティコ・マドリーと2位のレアル・マドリーも勝利したため、買っていても優勝の可能性が潰えていたバルセロナ。クーマン監督は、運がなかったことを嘆いた。
「前半について話せば、複数の試合で我々に起こったことを反映している。良いプレーをしてチャンスを作り、それをものにしたが、相手は1度だけだった。1-1でドレッシングルームに戻るのは精神的に難しくなる」
「後半はあまり良くなかったが、1人少ないながらも2-1にできた。最終的には1-2となり、運がないときはいつだってこうなってしまう」
また、この試合で30ゴール目を奪いながらも、リーグタイトルを逃したメッシ。昨夏同様に去就が騒がしくなるが、この試合が最後の試合になるかどうかについて言及。チームに残ってもらいたいと語った。
「彼は今でも世界最高の選手であり、彼なしではプレーできないことを今日は示したのだから、そうならないことを願う」
「彼はすでに30ゴールを決め、多くの勝ち点をもたらせた。これはレオにとっての質問だ」
「私にとってもチームメイトにとっても、レオがいないのであれば、誰がこれだけゴールを決められるのかは疑問だ。クラブが我々と共にいることを願う」
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