インシーニェ&ジエリンスキ弾でフィオレンティーナを下したナポリが4連勝!暫定3位へ《セリエA》
2021.05.16 21:32 Sun
ナポリは16日、セリエA第37節でフィオレンティーナと対戦し、2-0で勝利した。
インテルのスクデットは決まったものの、2位以下のチャンピオンズリーグ出場権争いは熾烈を極めるセリエA。ナポリを含む4チームが3つの枠をかけて争っている。
ナポリは前節終了時点で4位。すでに前日に5位のユベントスがインテルを下し勝ち点を積んでいるため、負ければCL圏から外れてしまう中、序盤はオシムヘンを中心にゴールに迫る。
12分に味方のスルーパスを受けたオシムヘンのサイド突破から、折り返しを受けたジエリンスキがダイレクトシュート。惜しい場面だったがここはGKに弾かれ、畳みかけたファビアン・ルイスのシュートはGKの正面に飛んだ。
その直後、一瞬の隙を突いたフィオレンティーナが、左サイドからのクロスをヴラホビッチが頭で合わせてネットを揺らす。しかし、ここはオフサイド。ナポリは胸を撫で下ろした。
ゴールレスで迎えた後半立ち上がりにポリターノがドリブルからシュートを狙うも、GKテラッチアーノが好セーブ。だが、その直後のCKでラフマニがミレンコビッチにユニフォームを引っ張られたとして、オンフィールドレビューの結果、ナポリにPKが与えられることに。
この判定に猛抗議したベンチのGKドラゴウスキがレッドカードを提示され退場に。一方PKでは、キッカーのインシーニェのシュートはGKテラッチアーノに止められてしまうものの、こぼれ球をインシーニェ自ら押し込んで先制点を挙げた。
これで流れが傾いてきたか、その後にインシーニェがポスト直撃のシュートを放つなど、にわかにナポリが攻勢を強めていく。
すると67分、速攻から右サイドに開いたオシムヘンが逆サイドに展開。ボックス左でボールを受けたインシーニェの折り返しをジエリンスキがペナルティアーク付近からダイレクトシュートを流し込み、リードを広げた。
その後は完全にナポリペースに。ゴールチャンスこそないものの、相手にも隙を見せない戦いで試合をクローズ。2-0で勝利し、4連勝で暫定3位に浮上した。
インテルのスクデットは決まったものの、2位以下のチャンピオンズリーグ出場権争いは熾烈を極めるセリエA。ナポリを含む4チームが3つの枠をかけて争っている。
12分に味方のスルーパスを受けたオシムヘンのサイド突破から、折り返しを受けたジエリンスキがダイレクトシュート。惜しい場面だったがここはGKに弾かれ、畳みかけたファビアン・ルイスのシュートはGKの正面に飛んだ。
その直後、一瞬の隙を突いたフィオレンティーナが、左サイドからのクロスをヴラホビッチが頭で合わせてネットを揺らす。しかし、ここはオフサイド。ナポリは胸を撫で下ろした。
ナポリはその後も攻めあぐねる時間が続き、30分過ぎのFKではインシーニェのシュートがクロスバーを直撃するなど、なかなか攻撃のギアを上げられない。
ゴールレスで迎えた後半立ち上がりにポリターノがドリブルからシュートを狙うも、GKテラッチアーノが好セーブ。だが、その直後のCKでラフマニがミレンコビッチにユニフォームを引っ張られたとして、オンフィールドレビューの結果、ナポリにPKが与えられることに。
この判定に猛抗議したベンチのGKドラゴウスキがレッドカードを提示され退場に。一方PKでは、キッカーのインシーニェのシュートはGKテラッチアーノに止められてしまうものの、こぼれ球をインシーニェ自ら押し込んで先制点を挙げた。
これで流れが傾いてきたか、その後にインシーニェがポスト直撃のシュートを放つなど、にわかにナポリが攻勢を強めていく。
すると67分、速攻から右サイドに開いたオシムヘンが逆サイドに展開。ボックス左でボールを受けたインシーニェの折り返しをジエリンスキがペナルティアーク付近からダイレクトシュートを流し込み、リードを広げた。
その後は完全にナポリペースに。ゴールチャンスこそないものの、相手にも隙を見せない戦いで試合をクローズ。2-0で勝利し、4連勝で暫定3位に浮上した。
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