【J1注目プレビュー|第14節:清水vs名古屋】攻撃陣が課題の両者、清水はホーム初勝利を目指す
2021.05.15 10:50 Sat
【明治安田生命J1リーグ第14節】
2021年5月15日(土)
14:00キックオフ
清水エスパルス(16位/12pt) vs 名古屋グランパス(2位/32pt)
[IAIスタジアム日本平]
今シーズンはホームゲームで勝利がない清水と、ミッドウィークに惨敗を喫した名古屋。
互いに攻撃陣が課題を抱える中、試合を制するのは。
◆ホームで初勝利なるか【清水エスパルス】
前節は最下位の横浜FCを相手に1-1のドロー。またしてもセットプレーからの失点を喫し、勝ち点2を失った形となった。
決して内容が悪いわけではないものの、結果がついてこない今シーズンの清水。攻守がかみ合わない部分が、苦しむ要因と考えられるだろう。
まずはセットプレーからの失点を減らすこと。そして何より、得点力を上げていく必要がある。数多くのチャンスを試合を通して作れていないだけに、確実に仕留めていく必要がある。
堅守の名古屋相手にゴールを奪うことは容易ではないが、失点を我慢してしっかりと勝ち点を奪えるか。今季勝利がないホームゲームで、初白星を掴みたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:権田修一
DF:エウシーニョ、鈴木義宜、立田悠悟、奥井諒
MF:中山克広、河井陽介、宮本航汰、西澤健太
FW:鈴木唯人、チアゴ・サンタナ
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ
◆攻撃陣の課題をどう解決するのか【名古屋グランパス】
前節はホームに鹿島アントラーズを迎えての一戦。川崎フロンターレ相手の連敗をセレッソ大阪戦で払拭したかに思われたが、好調の鹿島に飲み込まれ惨敗となった。
堅守ばかりが注目されていた名古屋だが、長きに渡って課題である攻撃面の問題が完全に露呈した試合。シュート「0」と機能しなかった攻撃陣のクオリティが勝敗を分けた。
2位に位置している状況だが、課題の攻撃が改善されなければ上位に残ることはできないだろう。稲垣祥のミドルやマテウスの個人技で上手く隠れていた課題は、連携の低さという形で明るみとなり、今一度見つめ直す必要があるのは明白だ。
上位争いをし続けるためには、中2日という厳しい日程でも切り替えて勝利することしかない。今一度、ゴールを奪うという形を取り戻すことができるのか。今節からマッシモ・フィッカデンティ監督が復帰するが、バウンスバックが求められる。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:森下龍矢、木本恭生、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、長澤和輝
MF:マテウス、ガブリエル・シャビエル、相馬勇紀
FW:柿谷 曜一朗
監督:マッシモ・フィッカデンティ
2021年5月15日(土)
14:00キックオフ
清水エスパルス(16位/12pt) vs 名古屋グランパス(2位/32pt)
[IAIスタジアム日本平]
今シーズンはホームゲームで勝利がない清水と、ミッドウィークに惨敗を喫した名古屋。
◆ホームで初勝利なるか【清水エスパルス】
前節は最下位の横浜FCを相手に1-1のドロー。またしてもセットプレーからの失点を喫し、勝ち点2を失った形となった。
今シーズンはわずかに2勝。順位もギリギリ残留圏の16位に位置しており、そろそろ浮上しなければこのまま残留争いに巻き込まれてしまう状況だ。
決して内容が悪いわけではないものの、結果がついてこない今シーズンの清水。攻守がかみ合わない部分が、苦しむ要因と考えられるだろう。
まずはセットプレーからの失点を減らすこと。そして何より、得点力を上げていく必要がある。数多くのチャンスを試合を通して作れていないだけに、確実に仕留めていく必要がある。
堅守の名古屋相手にゴールを奪うことは容易ではないが、失点を我慢してしっかりと勝ち点を奪えるか。今季勝利がないホームゲームで、初白星を掴みたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:権田修一
DF:エウシーニョ、鈴木義宜、立田悠悟、奥井諒
MF:中山克広、河井陽介、宮本航汰、西澤健太
FW:鈴木唯人、チアゴ・サンタナ
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ
◆攻撃陣の課題をどう解決するのか【名古屋グランパス】
前節はホームに鹿島アントラーズを迎えての一戦。川崎フロンターレ相手の連敗をセレッソ大阪戦で払拭したかに思われたが、好調の鹿島に飲み込まれ惨敗となった。
堅守ばかりが注目されていた名古屋だが、長きに渡って課題である攻撃面の問題が完全に露呈した試合。シュート「0」と機能しなかった攻撃陣のクオリティが勝敗を分けた。
2位に位置している状況だが、課題の攻撃が改善されなければ上位に残ることはできないだろう。稲垣祥のミドルやマテウスの個人技で上手く隠れていた課題は、連携の低さという形で明るみとなり、今一度見つめ直す必要があるのは明白だ。
上位争いをし続けるためには、中2日という厳しい日程でも切り替えて勝利することしかない。今一度、ゴールを奪うという形を取り戻すことができるのか。今節からマッシモ・フィッカデンティ監督が復帰するが、バウンスバックが求められる。
★予想スタメン[4-2-3-1]
GK:ランゲラック
DF:森下龍矢、木本恭生、丸山祐市、吉田豊
MF:稲垣祥、長澤和輝
MF:マテウス、ガブリエル・シャビエル、相馬勇紀
FW:柿谷 曜一朗
監督:マッシモ・フィッカデンティ
|
関連ニュース