ファーガソンが賛辞 「スールシャールは本当によくやっている」
2021.05.15 10:10 Sat
マンチェスター・ユナイテッド元監督のサー・アレックス・ファーガソン氏が教え子であり、古巣の現指揮官であるオーレ・グンナー・スールシャール監督の働きを評価した。
イギリス『BBC』のインタビューに応じたファーガソン氏は自身がユナイテッド監督を勇退後、初めて2季連続のCL出場権獲得に導いたスールシャール監督に賛辞を送っている。
「リザーブチームにいるときも、ベンチにいるときも、彼はトレーニング内容のメモをかかさなかった。監督になりたいという意志があったのだ。マンチェスター・ユナイテッドようなクラブを率いるとなれば、結果が求められる。間違いなくね」
「結果が出せなければ、疑問視される。だが、彼は結果を出しており、本当によくやっている。そして、このクラブにとって本当に大事なのは若手を引き上げること。彼は若手にそういうチャンスをしっかりと与えている」
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スールシャール氏は2018年12月からチームを指揮を執り始め、今季で3年目。手腕に懐疑的な声があがりがちだが、着実にチームを作り上げ、今季もプレミアリーグで2年連続のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得となるトップ4フィニッシュを決め、勝てば初タイトルとなるビジャレアルとのヨーロッパリーグ(EL)決勝に駒を進めている。「リザーブチームにいるときも、ベンチにいるときも、彼はトレーニング内容のメモをかかさなかった。監督になりたいという意志があったのだ。マンチェスター・ユナイテッドようなクラブを率いるとなれば、結果が求められる。間違いなくね」
「結果が出せなければ、疑問視される。だが、彼は結果を出しており、本当によくやっている。そして、このクラブにとって本当に大事なのは若手を引き上げること。彼は若手にそういうチャンスをしっかりと与えている」
「マット・バスビー、アレックス・ファーガソン、そしてオーレが取り組む十分な能力を持つ若手の起用はマンチェスター・ユナイテッドの基盤なのだ。このクラブからすれば、それは何の問題でもない」
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