理由は「家族」、名古屋GKランゲラックが代表引退を発表「家族を最優先する」
2021.05.15 10:05 Sat
名古屋グランパスに所属するオーストラリア代表GKミッチェル・ランゲラック(32)が、オーストラリア代表からの引退を発表した。ランゲラックはメルボルン・ビクトリーやドルトムント、シュツットガルト、レバンテでプレー。2018年1月に名古屋へと加入した。
名古屋では正守護神として君臨し、ここまで124試合に出場。チームの堅守を最後尾で支える活躍を見せ続けている。
一方で、2011年3月にオーストラリア代表に初招集されたランゲラックは、2013年10月のフランス代表とのフレンドリーマッチでデビュー。その後も招集され続けられる中、マット・ライアンの控えGKの役割を務め、8試合の出場に終わっていた。
そのランゲラックは、14日に自身のインスタグラムで代表引退を発表。また、オーストラリアサッカー連盟(FFA)もこの申し出を受理したことを発表した。
「サッカルーズで過ごした時間と思い出は、僕がこれまでに築いてきた多くの友情と同様に、永遠に残るものだ」
「オーストラリア代表になることは、僕が子供の頃から夢見ていた全てであり、それ以上のものだった。オーストラリアの国歌を仲間と一緒に歌うのは、言葉では言い表せない感情だ」
「僕はそれを毎回大切にし、決して当たり前のことだとは思っていなかった。愛する国のために、愛する試合をすることは、スポーツの頂点の1つだ」
「これからも、ワールドカップに向けてとても挑戦的な道を歩む選手とスタッフのみんなの活躍を願っている」
また、FFAを通じては代表引退の理由を語っており、家族と過ごす時間を設けたいと明かしている。
「この決断は、サッカーの世界では最も難しい決断の1つだったが、僕と子供のいる家庭にとっては正しい決断だった」
「来年のワールドカップまでのカレンダーを見て、キャンプだけでなく、その後の隔離期間など、家族と離れて過ごす時間が必要になる」
「家族、そして親しい人と話した結果、家族を最優先することにした。なぜなら、パンデミックの中、家族のサポートがない日本に1人で残すことは、僕にとって心地よいことではないからだ」
「サッカルーズでのキャリアを振り返れば、チームとして作られた素晴らしい瞬間に彩られた思い出がある。ホルガー(・オジェック)、アンジェ(・ポステコグルー)、グラハム(・アーノルド)の下でプレーするのは楽しかった」
「トニー・フランケン(もとGKコーチ)とは長い付き合いで、素晴らしいコーチであり、僕をチームに入れてくれたことを感謝する」
一方で、2011年3月にオーストラリア代表に初招集されたランゲラックは、2013年10月のフランス代表とのフレンドリーマッチでデビュー。その後も招集され続けられる中、マット・ライアンの控えGKの役割を務め、8試合の出場に終わっていた。
そのランゲラックは、14日に自身のインスタグラムで代表引退を発表。また、オーストラリアサッカー連盟(FFA)もこの申し出を受理したことを発表した。
「よく考えて検討した結果、サッカルーズ(オーストラリア代表の愛称)としての国際サッカーの舞台を去ることにした。僕は自分の国を代表することをいつでも愛していたので、決断するのは非常に困難だった」
「サッカルーズで過ごした時間と思い出は、僕がこれまでに築いてきた多くの友情と同様に、永遠に残るものだ」
「オーストラリア代表になることは、僕が子供の頃から夢見ていた全てであり、それ以上のものだった。オーストラリアの国歌を仲間と一緒に歌うのは、言葉では言い表せない感情だ」
「僕はそれを毎回大切にし、決して当たり前のことだとは思っていなかった。愛する国のために、愛する試合をすることは、スポーツの頂点の1つだ」
「これからも、ワールドカップに向けてとても挑戦的な道を歩む選手とスタッフのみんなの活躍を願っている」
また、FFAを通じては代表引退の理由を語っており、家族と過ごす時間を設けたいと明かしている。
「この決断は、サッカーの世界では最も難しい決断の1つだったが、僕と子供のいる家庭にとっては正しい決断だった」
「来年のワールドカップまでのカレンダーを見て、キャンプだけでなく、その後の隔離期間など、家族と離れて過ごす時間が必要になる」
「家族、そして親しい人と話した結果、家族を最優先することにした。なぜなら、パンデミックの中、家族のサポートがない日本に1人で残すことは、僕にとって心地よいことではないからだ」
「サッカルーズでのキャリアを振り返れば、チームとして作られた素晴らしい瞬間に彩られた思い出がある。ホルガー(・オジェック)、アンジェ(・ポステコグルー)、グラハム(・アーノルド)の下でプレーするのは楽しかった」
「トニー・フランケン(もとGKコーチ)とは長い付き合いで、素晴らしいコーチであり、僕をチームに入れてくれたことを感謝する」
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