悲願の初タイトルへ!ナーゲルスマン監督「ポカール優勝で別れを告げることができれば」
2021.05.13 22:40 Thu
RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督が、13日に控えるDFBポカール決勝に向けてコメントした。公式サイトが伝えている。
決勝戦でドルトムントと対戦するライプツィヒは、8日にブンデスリーガ第32節でそのドルトムントと激突。2点を先行される苦しい展開の中、ドイツ代表DFルーカス・クロステルマンとスペイン代表MFダニ・オルモのゴールで同点に。だが、終盤に追加点を許し、前哨戦ともいえる一戦を2-3で落としていた。
ライプツィヒにとっては2年ぶり2度目となる決勝の舞台。前回はバイエルンに0-3で敗れており、初優勝に向けての機運は高い。また、今季限りでの退任が発表されている指揮官にとっても、同クラブでタイトルを獲得する最後のチャンスとあって気持ちが入っているようだ。
「明らかにこのゲームはハイライトであり、私にとっては感動的な送別会になるだろう。リーグ戦もまだ2試合残ってはいるが、明日の試合には大きな意味がある。リーグ戦の2勝とカップ戦優勝でライプツィヒに別れを告げることができれば本当に嬉しいよ」
「明日はできる限りのことをしよう。カップ優勝は私の個人的なキャリアには影響しない。(大切なことは)クラブや選手たちと一緒に祝うことだ」
「監督として、数日後に同じ対戦相手と再び対戦するとき、試合の見方や分析が変わってくる。敗戦後、チームは落胆していたが、内なる原動力は研ぎ澄まされている。でも、土曜日(8日)に勝てなかったからといって穴に落ちたわけではない」
「我々はそこから教訓を学び、何がうまくいったか、何がうまくいかなかったかを理解する。カップ戦に勝つためには、安定した守備と少しの運が必要だ」
「基本的には、再び良い守備ができることを望んでいる。土曜日にも部分的にできてはいたが、ゲーム全体ではそうではなかった。明日はもう少し良くしたい。守備だけなく、もっとチャンスを作りたい。ブンデスリーガで2番目に得点を取っている(ドルトムントの)攻撃陣のようにね」
決勝戦でドルトムントと対戦するライプツィヒは、8日にブンデスリーガ第32節でそのドルトムントと激突。2点を先行される苦しい展開の中、ドイツ代表DFルーカス・クロステルマンとスペイン代表MFダニ・オルモのゴールで同点に。だが、終盤に追加点を許し、前哨戦ともいえる一戦を2-3で落としていた。
「明らかにこのゲームはハイライトであり、私にとっては感動的な送別会になるだろう。リーグ戦もまだ2試合残ってはいるが、明日の試合には大きな意味がある。リーグ戦の2勝とカップ戦優勝でライプツィヒに別れを告げることができれば本当に嬉しいよ」
「明日はできる限りのことをしよう。カップ優勝は私の個人的なキャリアには影響しない。(大切なことは)クラブや選手たちと一緒に祝うことだ」
また、8日ドルトムントに敗れた影響や決勝でのプランについて尋ねられると、「戦術には影響を与えるだろう」と述べ、攻守での改善を求めた。
「監督として、数日後に同じ対戦相手と再び対戦するとき、試合の見方や分析が変わってくる。敗戦後、チームは落胆していたが、内なる原動力は研ぎ澄まされている。でも、土曜日(8日)に勝てなかったからといって穴に落ちたわけではない」
「我々はそこから教訓を学び、何がうまくいったか、何がうまくいかなかったかを理解する。カップ戦に勝つためには、安定した守備と少しの運が必要だ」
「基本的には、再び良い守備ができることを望んでいる。土曜日にも部分的にできてはいたが、ゲーム全体ではそうではなかった。明日はもう少し良くしたい。守備だけなく、もっとチャンスを作りたい。ブンデスリーガで2番目に得点を取っている(ドルトムントの)攻撃陣のようにね」
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