イブラ不在ミラン、トリノに7発圧勝で3位死守《セリエA》
2021.05.13 05:46 Thu
ミランは12日、セリエA第36節でトリノとのアウェイ戦に臨み、7-0で圧勝した。
15位トリノ(勝ち点35/1試合未消化)に対し、2列目に右からカスティジェホ、ディアス、チャルハノールと並べたミランが押し込む展開とすると、19分に先制した。ディアスのパスを受けたテオ・エルナンデスがボックス手前左からゴール右へ豪快なミドルシュートを叩き込んだ。
続く20分にはケシエのヘディングシュートでGKを強襲すると、ルーズボールをカスティジェホが押し込みにかかるもシュートは右ポストに直撃した。
それでも24分にPKを獲得する。レビッチのパスを受けたボックス右のカスティジェホがリャンコに倒された。このPKをケシエが決めてリードを広げたミランは、38分のピンチをGKドンナルンマが防ぎ、前半を2点リードして終えた。
レビッチのスルーパスをボックス左で受けたテオ・エルナンデスがチップキックシュートを決めた。
その後も攻め手を緩めなかったミランはレビッチがハットトリックを達成。イブラヒモビッチを欠きながらも7-0と圧勝し、3位を死守している。
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前節ユベントスに完勝する形でチャンピオンズリーグ出場圏内の3位に浮上したミラン(勝ち点72)は、イブラヒモビッチが負傷。大黒柱を失った中、レビッチが最前線に入り、出場停止のサーレマーケルズに代わってカスティジェホが先発となった。続く20分にはケシエのヘディングシュートでGKを強襲すると、ルーズボールをカスティジェホが押し込みにかかるもシュートは右ポストに直撃した。
それでも24分にPKを獲得する。レビッチのパスを受けたボックス右のカスティジェホがリャンコに倒された。このPKをケシエが決めてリードを広げたミランは、38分のピンチをGKドンナルンマが防ぎ、前半を2点リードして終えた。
迎えた後半開始5分、高い位置でケシエがボールを奪い、ラストパスを受けたボックス中央のディアスが難なくシュートを決めて3-0としたミランは、62分に4点目。
レビッチのスルーパスをボックス左で受けたテオ・エルナンデスがチップキックシュートを決めた。
その後も攻め手を緩めなかったミランはレビッチがハットトリックを達成。イブラヒモビッチを欠きながらも7-0と圧勝し、3位を死守している。
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