ラッシュフォード、モウリーニョ時代のやりづらさを明かす 「自分のベストを披露するのは難しかった」
2021.05.11 19:50 Tue
今やマンチェスター・ユナイテッドの生え抜きエースとして不動の地位を築くイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードだが、ジョゼ・モウリーニョ時代は力を発揮しづらかったようだ。
しかし、守備的戦術だけでなく、フランス代表MFポール・ポグバやイングランド代表DFルーク・ショーらとの確執が明るみになるなど、マンマネジメントの部分でも問題が浮き彫りになっていた。
ラッシュフォードはダービー・カウンティのウェイン・ルーニー現監督とともに、イギリス『BT Sport』で解説を務めるリオ・ファーディナンド氏の番組『Between the Lines』に出演すると、その当時を振り返った。
ルーニー氏が元監督のサー・アレックス・ファーガソン氏と他の監督との違いとして「ポジションチェンジの自由度」を指摘すると、ユナイテッドの10番を継承するラッシュフォードも同調した。
「それ(フレキシブルなプレー)ができているときこそ僕らが最高のフットボールをしているときだと思う」
「ジョゼの下だと、『お前はあそこでプレーしろ、お前はあそこだ、お前は向こうだ』といった感じだった」
「それでも仕事できるが、自分のベストなフットボールを披露するのは難しかった」
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先日に来季からのローマ監督就任が決定したモウリーニョ氏だが、トッテナムを率いる前の2016年夏から2018年12月までユナイテッドを指揮。ヨーロッパリーグ(EL)などのタイトルを獲得した。ラッシュフォードはダービー・カウンティのウェイン・ルーニー現監督とともに、イギリス『BT Sport』で解説を務めるリオ・ファーディナンド氏の番組『Between the Lines』に出演すると、その当時を振り返った。
ルーニー氏が元監督のサー・アレックス・ファーガソン氏と他の監督との違いとして「ポジションチェンジの自由度」を指摘すると、ユナイテッドの10番を継承するラッシュフォードも同調した。
ラッシュフォードはモウリーニョ氏の下でそれが許されず、ベストを引き出しづらかったと述べ、苦悩の日々を過ごしたことを認めた。
「それ(フレキシブルなプレー)ができているときこそ僕らが最高のフットボールをしているときだと思う」
「ジョゼの下だと、『お前はあそこでプレーしろ、お前はあそこだ、お前は向こうだ』といった感じだった」
「それでも仕事できるが、自分のベストなフットボールを披露するのは難しかった」
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