土壇場で追いつかれたセビージャ、落胆の指揮官「ここで勝っていたらと思うかもしれない」
2021.05.10 14:25 Mon
セビージャのフレン・ロペテギ監督は、レアル・マドリー戦の結果に落胆しているようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
この引き分けでリーグ戦3試合を残して、首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点差が「7」となり、優勝がかなり難しくなってしまったセビージャ。試合後の会見に出席したロペテギ監督は、苦しい結果になったと振り返っている。
「(ヤシン・)ブヌのセーブや、相手の明確なチャンスはあまりなかったと記憶している。マドリーの選手たちをゴールに近づけてしまえば、このようなことが起こると思っていた。だから、あまり引き過ぎないようにしたかった」
「苦しい想いが残るのは間違いない。選手たちのメンタリティが重要だった。私にとっても、彼らにとっても悲しいことだ。この1年を振り返り、ここで勝てたら非常に重要な勝利になっていたと思うだろう」
「 ミドルシュートからディフレクションが生まれ、最後にゴールを許してしまったし、後半は何度も後手に回らされた。攻守の切り替えもできていたが、緻密さに欠けていた。最後のプレーで2ポイントを失ってしまったのは、とても悲しかったね」
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ラ・リーガ4位のセビージャは9日、第35節で3位レアル・マドリーと対戦。終盤まで1点のリードを保っていたものの、終了間際に失点を許し、2-2と土壇場で追いつかれた。「(ヤシン・)ブヌのセーブや、相手の明確なチャンスはあまりなかったと記憶している。マドリーの選手たちをゴールに近づけてしまえば、このようなことが起こると思っていた。だから、あまり引き過ぎないようにしたかった」
「苦しい想いが残るのは間違いない。選手たちのメンタリティが重要だった。私にとっても、彼らにとっても悲しいことだ。この1年を振り返り、ここで勝てたら非常に重要な勝利になっていたと思うだろう」
「選手たちの試合に対する誇りを、非難することはできない。首位を争うレアル・マドリーとの、とても難しい試合だった。我々は勝利に値すると思う」
「 ミドルシュートからディフレクションが生まれ、最後にゴールを許してしまったし、後半は何度も後手に回らされた。攻守の切り替えもできていたが、緻密さに欠けていた。最後のプレーで2ポイントを失ってしまったのは、とても悲しかったね」
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