ユーベに敵地で3発完勝のミランが3位浮上、ユーベはCL圏外の5位転落《セリエA》
2021.05.10 05:40 Mon
セリエA第35節、ユベントスvsミランが9日に行われ、0-3でミランが完勝した。
前節ウディネーゼに低調な試合を演じながらもC・ロナウドのドッピエッタで逆転勝利として3位を死守したユベントスは、C・ロナウドとモラタが2トップを形成する[4-4-2]で臨んだ。
一方、イブラヒモビッチが復帰したミランは前節ベネヴェントに快勝してCL圏内の4位に返り咲いた中、イブラヒモビッチを最前線に、2列目に右からサーレマーケルズ、ディアス、チャルハノールと並べる[4-2-3-1]で臨んだ。
互いに守備意識高く、互角の攻防で立ち上がった中、ミランは21分にディアスがミドルシュートでオンターゲットを記録。
その後も拮抗した攻防が続き、互いにシュートまで持ち込むには至らず、そのまま前半をゴールレスで終えるかに思われたが、追加タイム1分にミランが先制する。
CKの流れからGKシュチェスニーのパンチングがやや甘くなったところをボックス左でルーズボールを拾ったディアスがゴール右上へ見事なコントロールシュートを決めた。
迎えた後半、開始1分にベンタンクールが決定的なシュートを浴びせたユベントスが圧力をかける入りとするも、55分にミランがPKを獲得する。ディアスのシュートがボックス内のキエッリーニの手に当たった。
しかしこのPKをキッカーのケシエはGKシュチェスニーに止められ、リードを広げることはできない。そして65分にはイブラヒモビッチが左ヒザ付近を負傷し、レビッチとの交代を強いられる。
さらに攻撃を牽引していたディアスも70分に交代を強いられた中、劣勢が続いていたが78分にミランが決定的な追加点を奪う。バイタルエリア中央でパスを受けたレビッチが見事なミドルシュートを決めた。
2点を追う展開となったユベントスはキエーザに代えてディバラを投入するも、82分にFKからトモリがヘディングシュートを決めてミランが3-0でシャットアウト勝利。完勝のミランがユベントスをかわして3位に浮上している。一方、敗れたユベントスはCL圏外の5位に後退した。
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勝ち点69で並ぶ3位ユベントスと4位ミランによるチャンピオンズリーグ出場権を争う上位対決。一方、イブラヒモビッチが復帰したミランは前節ベネヴェントに快勝してCL圏内の4位に返り咲いた中、イブラヒモビッチを最前線に、2列目に右からサーレマーケルズ、ディアス、チャルハノールと並べる[4-2-3-1]で臨んだ。
互いに守備意識高く、互角の攻防で立ち上がった中、ミランは21分にディアスがミドルシュートでオンターゲットを記録。
対するユベントスは30分、左CKからファーサイドのキエッリーニがヘッドで合わせるもシュートは枠を捉えきれない。
その後も拮抗した攻防が続き、互いにシュートまで持ち込むには至らず、そのまま前半をゴールレスで終えるかに思われたが、追加タイム1分にミランが先制する。
CKの流れからGKシュチェスニーのパンチングがやや甘くなったところをボックス左でルーズボールを拾ったディアスがゴール右上へ見事なコントロールシュートを決めた。
迎えた後半、開始1分にベンタンクールが決定的なシュートを浴びせたユベントスが圧力をかける入りとするも、55分にミランがPKを獲得する。ディアスのシュートがボックス内のキエッリーニの手に当たった。
しかしこのPKをキッカーのケシエはGKシュチェスニーに止められ、リードを広げることはできない。そして65分にはイブラヒモビッチが左ヒザ付近を負傷し、レビッチとの交代を強いられる。
さらに攻撃を牽引していたディアスも70分に交代を強いられた中、劣勢が続いていたが78分にミランが決定的な追加点を奪う。バイタルエリア中央でパスを受けたレビッチが見事なミドルシュートを決めた。
2点を追う展開となったユベントスはキエーザに代えてディバラを投入するも、82分にFKからトモリがヘディングシュートを決めてミランが3-0でシャットアウト勝利。完勝のミランがユベントスをかわして3位に浮上している。一方、敗れたユベントスはCL圏外の5位に後退した。
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