チェルシー指揮官がシティ戦劇的勝利を誇る! 逆転に繋がった後半の戦いは「本当に感動」
2021.05.09 10:15 Sun
チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が大きな勝利を掴み取ったチームに感心した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
8日に行われたプレミアリーグ第35節で優勝に王手をかける首位マンチェスター・シティのホームに乗り込んだ4位チェルシー。勝てば3位浮上となる一戦で前半終盤に先制を許したが、同アディショナルタイムに献上したPKの場面でさらなる失点を回避すると、後半の2発で見事に逆転勝ちした。
チャンピオンズリーグ(CL)決勝の前哨戦としても大きな注目を集める一戦を後半アディショナルタイムに記録した元スペイン代表DFマルコス・アロンソのゴールで劇的に勝ち切り、リーグ3連勝のトゥヘル監督。試合後、相手のPK失敗が勝機を残したと分析しつつ、後半の内容を高く評価した。
「後半のパフォーマンスは見事。前半もほぼ互角だったが、ラスト5分間の戦いを放棄してしまった。相手がPKを決め切っていれば、試合は終わっていたかも。2-0にされれば、我々に立ち直るチャンスもなかったかもしれない」
「0-1で負けている展開のなかで選手の負傷にも見舞われて、非常に厳しい状況だったが、後半のパフォーマンスとリアクションは本当に感動させられ、勝利に値するものだった」
「後半から自信を持てるようになり、ゴールが大きな後押しになってくれ、フィジカル面が向上してボールをより回収できるようになった。フィジカル的な戦いだったが、我々も一歩も引くことなく、諦めず、むしろモチベーションすらも高めていったんだ。今回のパフォーマンスに関しては非常に満足している」
8日に行われたプレミアリーグ第35節で優勝に王手をかける首位マンチェスター・シティのホームに乗り込んだ4位チェルシー。勝てば3位浮上となる一戦で前半終盤に先制を許したが、同アディショナルタイムに献上したPKの場面でさらなる失点を回避すると、後半の2発で見事に逆転勝ちした。
「後半のパフォーマンスは見事。前半もほぼ互角だったが、ラスト5分間の戦いを放棄してしまった。相手がPKを決め切っていれば、試合は終わっていたかも。2-0にされれば、我々に立ち直るチャンスもなかったかもしれない」
「0-1で負けている展開のなかで選手の負傷にも見舞われて、非常に厳しい状況だったが、後半のパフォーマンスとリアクションは本当に感動させられ、勝利に値するものだった」
「あの状況のなか、エティハドで3ポイントを掴もうとすれば、当然ながら運や勢い、そしてレフェリーの判定なども必要になってくる。しかし、後半に多くのチャンスを作った。選手たちに本当に心から祝福の言葉を送りたい」
「後半から自信を持てるようになり、ゴールが大きな後押しになってくれ、フィジカル面が向上してボールをより回収できるようになった。フィジカル的な戦いだったが、我々も一歩も引くことなく、諦めず、むしろモチベーションすらも高めていったんだ。今回のパフォーマンスに関しては非常に満足している」
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