クルトワ父が渦中のアザールを批判「謝罪ではなくプレーで示せ」
2021.05.07 21:25 Fri
試合後の態度が物議を醸したレアル・マドリーのベルギー代表FWエデン・アザールだが、チームメイトの父親からも非難を浴びることになった。問題となったのは、5日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグのチェルシー戦直後のこと。アザールはチームが敗退したにもかかわらず、古巣の友人たちと談笑。その試合も含めてマドリー加入以降のパフォーマンスの低さから批判の声が高まり、後日SNSを通じて謝罪するまでに至っていた。
ひとまず収束した一件だが、クラブと代表のチームメイトであるGKティボー・クルトワの父、ティエリー氏からもお灸を据えられることに。ベルギー『Het Laatste Nieuws』の取材でサポーターの気持ちを代弁している。
「謝罪してもしょうがない。パフォーマンスで応えるしかないのだ。エデンの行動は賢いものとは言えない。悪気はなかったのだろうが、あの映像はファンを苦しめるものだった。敗退の2分後に選手が笑っているのを見たら…。あれはプロフェッショナルなどではなかった」
「もし彼が残りの4試合でマドリーにタイトルを与えることができれば、全てが忘れられ許されるかもしれない。キャプテンの(セルヒオ・)ラモスや誰かがそのことを彼に伝えなければならない」
「謝罪してもしょうがない。パフォーマンスで応えるしかないのだ。エデンの行動は賢いものとは言えない。悪気はなかったのだろうが、あの映像はファンを苦しめるものだった。敗退の2分後に選手が笑っているのを見たら…。あれはプロフェッショナルなどではなかった」
「もし彼が残りの4試合でマドリーにタイトルを与えることができれば、全てが忘れられ許されるかもしれない。キャプテンの(セルヒオ・)ラモスや誰かがそのことを彼に伝えなければならない」
1
2
|
関連ニュース