アルテタ監督がトロフィーの重要性を強調「不安定な状態が続いていたからこそ」
2021.05.06 17:08 Thu
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ヨーロッパリーグ(EL)のビジャレアル戦に向けた会見に出席。イギリス『フットボール・ロンドン』がコメントを伝えている。
だが、アルテタ監督はアウェイゴールを持ち帰った結果を評価。ヨーロッパの舞台で準決勝を戦うことやトロフィーを獲得することの重要さを強調し、意気込みを語った。
「アウェイゴールを決めることはいつも本当に重要なことだ。もちろん望んだ結果は得られなかったが、40分間10人でプレーしたことを考えれば、良い形で状況を打開できたと思う」
「クラブがヨーロッパの大会で準決勝を戦うのは10回目だと思うが、頻繁にあることではない。明日のチャンスをものにして、決勝に進出する権利を獲得しなければならない」
「だからこそ、決勝戦に進出してトロフィーを手にすることができれば、それは本当に重要なことであり、大きな前進になると思う」
PR
6日にEL準決勝のビジャレアル戦2ndレグが控えるアーセナル。1週間前にアウェイで行われた1stレグでは、互いに退場者を1人ずつ出す荒れ模様の展開の中、ビジャレアルに2-1の先勝を許した。「アウェイゴールを決めることはいつも本当に重要なことだ。もちろん望んだ結果は得られなかったが、40分間10人でプレーしたことを考えれば、良い形で状況を打開できたと思う」
「クラブがヨーロッパの大会で準決勝を戦うのは10回目だと思うが、頻繁にあることではない。明日のチャンスをものにして、決勝に進出する権利を獲得しなければならない」
「それは我々にとって大きな瞬間なのだ。私にとってではなく、クラブにとって、そしてこの2年間とここ数カ月に起こったすべてのことに対してね。様々な理由で不安定な状態が続いていた」
「だからこそ、決勝戦に進出してトロフィーを手にすることができれば、それは本当に重要なことであり、大きな前進になると思う」
PR
|
関連ニュース