勝利の真の立役者はメンディだ!ファーディナンドやジョー・コールら有識者がマドリー戦のパフォーマンスを絶賛
2021.05.06 15:18 Thu
レアル・マドリー戦で好セーブを連発したチェルシーGKエドゥアール・メンディをイングランドのレジェンドたちが絶賛している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
5日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝のマドリー戦2ndレグに臨んだチェルシー。アウェイでの1stレグを1-1で終えていた中、この日はボールを握られながらも主導権は渡さない堅守速攻スタイルで圧倒。28分にFWティモ・ヴェルナーのゴールで先制すると、終盤の85分にはMFメイソン・マウントがトドメの一発を決めて、合計スコア3-1で勝利。9シーズンぶりの決勝進出を果たした。
この試合では攻守に大車輪の活躍を見せたMFエンゴロ・カンテがマンオブザマッチに選ばれたが、守護神メンディもまた、最も重要な最後尾でクリーンシートに貢献した。26分にFWカリム・ベンゼマに決定的なミドルシュートを許すも、横っ飛び左手一本でファインセーブ。続く36分にも、センタリングからベンゼマのヘディングシュートを浴びるが、鋭い反射神経で見事に掻き出して見せた。
この圧巻パフォーマンスに舌を巻いたのが、リオ・ファーディナンド氏や、ジョー・コール氏など、イングランドの往年のレジェンドたちだ。
『BT Sport』でファーディナンド氏は「堂々たるセーブだった。この試合で何か話すとするなら、それらのシーンだろう。ストライカーだけでなく、GKにも着目しなければならない」と絶賛コメント。ジョー・コール氏もそれに同調し、「メンディには加入からずっと驚かされてばかりだ。どんなに良い守備をしていたとしても、必要とあらば彼が活躍してくれる」と、恐れ入ったという様子を見せた。
メンディの活躍でマドリーを退けたチェルシーは決勝で同国のライバルであるマンチェスター・シティと対戦。8日にはリーグ戦での対戦が控えており、ファイナルの前哨戦として注目されている。
5日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝のマドリー戦2ndレグに臨んだチェルシー。アウェイでの1stレグを1-1で終えていた中、この日はボールを握られながらも主導権は渡さない堅守速攻スタイルで圧倒。28分にFWティモ・ヴェルナーのゴールで先制すると、終盤の85分にはMFメイソン・マウントがトドメの一発を決めて、合計スコア3-1で勝利。9シーズンぶりの決勝進出を果たした。
この圧巻パフォーマンスに舌を巻いたのが、リオ・ファーディナンド氏や、ジョー・コール氏など、イングランドの往年のレジェンドたちだ。
『BT Sport』でファーディナンド氏は「堂々たるセーブだった。この試合で何か話すとするなら、それらのシーンだろう。ストライカーだけでなく、GKにも着目しなければならない」と絶賛コメント。ジョー・コール氏もそれに同調し、「メンディには加入からずっと驚かされてばかりだ。どんなに良い守備をしていたとしても、必要とあらば彼が活躍してくれる」と、恐れ入ったという様子を見せた。
一方で、マイケル・オーウェン氏は決定機逸のベンゼマに言及し「ベンゼマは自分を責めているだろう。彼のような質の高い選手はゴール隅に決めなければならない。このレベルでは十分ではなかったね」と、ストライカー目線での意見を語った。
メンディの活躍でマドリーを退けたチェルシーは決勝で同国のライバルであるマンチェスター・シティと対戦。8日にはリーグ戦での対戦が控えており、ファイナルの前哨戦として注目されている。
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