「4kgも体重が減った」マラリア感染を振り返るオーバメヤン「最悪の瞬間だった」
2021.05.06 13:20 Thu
アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが、マラリア感染を振り返った。イギリス『BBC』が報じた。
チームの調子も一向に上がらない中、オーバメヤンは4月に4試合を欠場。その理由はマラリアに感染したことだった。
オーバメヤンは、3月にアフリカ・ネーションズカップの予選を戦うためにガボン代表に合流。そこからチームへと戻り2試合に出場したところで、体調不良を訴えたのだ。
オーバメヤンは当時を振り返り、急激に体調が悪くなったと告白。非常に辛かったと明かした。
「知っての通り、ガボンに行くことはそんなに近くはない。特にリバプール戦で疲れたんだけど、移動のせいだと思ったんだ」
「3日連続で発熱した。毎日、毎晩、止まらずにだよ。鎮痛剤でも効果はなかった。そして、その後ドクターに相談した」
「アフリカに行ったことがあるので、病院に行く必要があると行った。マラリアだったかもしれない」
「僕は3日間入院した。本当に落ち込み、4kgも体重が減ったと思う。本当に悪い状況だった。僕の家族はこうなったのを見て少し怖がっていたと思う」
そのオーバメヤンだが、4月29日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのビジャレアル戦で終盤に出場し復帰。2日に行われたプレミアリーグ第34節のニューカッスル戦では、ゴールとアシストを記録し、復活して見せた。
6日にはビジャレアルとのEL準決勝2ndレグを迎える。ホームでの勝利が必要な状況だが、重要な一戦に向けて準備はできていると語った。
「90%ぐらいだと感じているけど、このような重要な試合で試合に臨む準備はできていると感じている」
「ピッチ内外で問題が発生し、今年は本当に厳しいシーズンだった。でも、僕の心の中はハングリーで、クラブのために良い形でシーズンを終えたいと思う」
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アーセナルのエースでありキャプテンを務めるオーバメヤン。しかし、今シーズンはなかなか調子が上がらず、これまでのようにゴールを量産できていなかった。オーバメヤンは、3月にアフリカ・ネーションズカップの予選を戦うためにガボン代表に合流。そこからチームへと戻り2試合に出場したところで、体調不良を訴えたのだ。
オーバメヤンは当時を振り返り、急激に体調が悪くなったと告白。非常に辛かったと明かした。
「これは本当に大変だった。僕の人生で病気になって最悪の瞬間だった。とても、とても体調が悪かったんだ」
「知っての通り、ガボンに行くことはそんなに近くはない。特にリバプール戦で疲れたんだけど、移動のせいだと思ったんだ」
「3日連続で発熱した。毎日、毎晩、止まらずにだよ。鎮痛剤でも効果はなかった。そして、その後ドクターに相談した」
「アフリカに行ったことがあるので、病院に行く必要があると行った。マラリアだったかもしれない」
「僕は3日間入院した。本当に落ち込み、4kgも体重が減ったと思う。本当に悪い状況だった。僕の家族はこうなったのを見て少し怖がっていたと思う」
そのオーバメヤンだが、4月29日に行われたヨーロッパリーグ(EL)準決勝1stレグのビジャレアル戦で終盤に出場し復帰。2日に行われたプレミアリーグ第34節のニューカッスル戦では、ゴールとアシストを記録し、復活して見せた。
6日にはビジャレアルとのEL準決勝2ndレグを迎える。ホームでの勝利が必要な状況だが、重要な一戦に向けて準備はできていると語った。
「90%ぐらいだと感じているけど、このような重要な試合で試合に臨む準備はできていると感じている」
「ピッチ内外で問題が発生し、今年は本当に厳しいシーズンだった。でも、僕の心の中はハングリーで、クラブのために良い形でシーズンを終えたいと思う」
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