逆転の優勝を見据えるバルサDFピケ、次節へ意気込む「来週末には僕たちが首位に」
2021.05.03 11:30 Mon
バルセロナの元スペイン代表DFジェラール・ピケが、バレンシア戦を振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。
試合は前半はバルセロナペースで進むもゴールレスで終えると50分にガブリエウのゴールでバレンシアが先制。しかし、57分にリオネル・メッシが同点ゴールを奪うと、63分にアントワーヌ・グリーズマンが逆転ゴール。69分にはメッシがこの試合2点目を決めてリードを広げた。
83分にはカルロス・ソレールが1点を返すも、そのまま終了。2-3でバルセロナが勝利し、優勝争いに踏みとどまることに成功した。
試合後、ピケはスペイン『モビスター』のインタビューに応じ「静かな試合ができないことはわかっていた」とドタバタした試合にコメント。それでも「僕たちは戦いを続けている。目標はシーズンの終わりに、あの場所にいることだ」と語り、優勝のチャンスがまだあると語った。
「今はアトレティコと対戦し、勝つことだけに集中している。とにかく、彼らには勝たなければいけないし、その後にはレアル・マドリーvsセビージャがある」
「来週末には僕たちが首位になっていることを願っているが、例え他の誰がトップにいても、僕は彼らがリーグチャンピオンになるために降参することはない」
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バルセロナは2日、ラ・リーガ第34節でバレンシアと対戦した。この試合は、グラナダとの前節で退席処分を受けたロナルド・クーマン監督が2試合のベンチ入り禁止処分を受けたため、アシスタントコーチのスロイデル氏が指揮を執ることとなった。83分にはカルロス・ソレールが1点を返すも、そのまま終了。2-3でバルセロナが勝利し、優勝争いに踏みとどまることに成功した。
試合後、ピケはスペイン『モビスター』のインタビューに応じ「静かな試合ができないことはわかっていた」とドタバタした試合にコメント。それでも「僕たちは戦いを続けている。目標はシーズンの終わりに、あの場所にいることだ」と語り、優勝のチャンスがまだあると語った。
また、次節のアトレティコ・マドリー戦についてもコメント。翌日にはレアル・マドリーvsセビージャとトップ4同士が対戦することに言及し、首位に立つことを願うと語った。
「今はアトレティコと対戦し、勝つことだけに集中している。とにかく、彼らには勝たなければいけないし、その後にはレアル・マドリーvsセビージャがある」
「来週末には僕たちが首位になっていることを願っているが、例え他の誰がトップにいても、僕は彼らがリーグチャンピオンになるために降参することはない」
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