フルアム戦2ゴールのハヴァーツ「あんなアシストがあればゴールは簡単」
2021.05.02 16:50 Sun
チェルシーのドイツ代表MFカイ・ハヴァーツが、フルアム戦の勝利を振り返った。
開始10分、DFチアゴ・シウバのロングボールをMFメイソン・マウントが見事なトラップで収めると、ボックス左へ走るハヴァーツへラストパス。左足のシュートがGKの脇を抜けてゴールに吸い込まれた。
リーグ戦3試合ぶり3ゴール目を決めたハヴァーツはさらに後半立ち上がりの49分に、右サイドから中央のFWティモ・ヴェルナーへ預けて斜めにゴール前へ走り込むと、リターンパスを受けて2点目をゲット。チェルシーでは昨年9月のEFLカップ・バーンズリー戦で決めたハットトリック以来の複数得点となった。
この2ゴールでフルアムを退けたチェルシーは4位を死守。前日に3位のレスター・シティがサウサンプトン戦で引き分けており、2ポイント差に縮めることに成功。ハヴァーツは「非常に重要な勝利だ」として、試合を振り返った。
「早い段階でゴールを決められたことは僕にとってとても良いことだった。少し自信を得ることができたよ。偽9番と10番の間のようなポジションは僕に合っていて、ゴールでチームを助けることができて嬉しいよ。水曜日(5日)も今日のような試合を続けられるといいね」
ハヴァーツはまた、先制点となる自身の1ゴール目を回想。ロングボールを後ろ向きで収めたマウントのアシストを称賛しつつ、優れた選手とのプレーは心強く、楽しいものだと語った。
「あんなアシストがあればゴールは簡単だ。皆に大きな感謝だね。僕たちには質の高い選手が揃っていて、一緒にプレーするのは楽しいんだ。それにとても若い。チャンスを作るのは簡単だし、ストライカーの目的はゴールを決めることだからね。彼らのような選手が背後にいてくれるのは心強い。僕はラッキーなんだ」
この勝利で弾みをつけたチェルシーは、5日にCL準決勝のレアル・マドリー戦2ndレグに臨む。
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チェルシーは1日、プレミアリーグ第34節でフルアムと対戦した。熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの真っ只中で、1試合も落とせない試合が続く中、先制点を決めたのがハヴァーツだった。リーグ戦3試合ぶり3ゴール目を決めたハヴァーツはさらに後半立ち上がりの49分に、右サイドから中央のFWティモ・ヴェルナーへ預けて斜めにゴール前へ走り込むと、リターンパスを受けて2点目をゲット。チェルシーでは昨年9月のEFLカップ・バーンズリー戦で決めたハットトリック以来の複数得点となった。
この2ゴールでフルアムを退けたチェルシーは4位を死守。前日に3位のレスター・シティがサウサンプトン戦で引き分けており、2ポイント差に縮めることに成功。ハヴァーツは「非常に重要な勝利だ」として、試合を振り返った。
「僕たちはトップ4に入らなけらばならない。それが今シーズンの目標だ。チームを少しローテンションさせたことで新しい顔ぶれが並んだ。フルアムも1週間の準備期間があった中で、僕たちはよく戦ったと思う」
「早い段階でゴールを決められたことは僕にとってとても良いことだった。少し自信を得ることができたよ。偽9番と10番の間のようなポジションは僕に合っていて、ゴールでチームを助けることができて嬉しいよ。水曜日(5日)も今日のような試合を続けられるといいね」
ハヴァーツはまた、先制点となる自身の1ゴール目を回想。ロングボールを後ろ向きで収めたマウントのアシストを称賛しつつ、優れた選手とのプレーは心強く、楽しいものだと語った。
「あんなアシストがあればゴールは簡単だ。皆に大きな感謝だね。僕たちには質の高い選手が揃っていて、一緒にプレーするのは楽しいんだ。それにとても若い。チャンスを作るのは簡単だし、ストライカーの目的はゴールを決めることだからね。彼らのような選手が背後にいてくれるのは心強い。僕はラッキーなんだ」
この勝利で弾みをつけたチェルシーは、5日にCL準決勝のレアル・マドリー戦2ndレグに臨む。
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