【J1注目プレビュー|第12節:FC東京vs横浜FM】連敗ストップか連勝継続か、2年前の優勝を争った両雄が激突
2021.05.01 10:30 Sat
【明治安田生命J1リーグ第12節】
2021年5月1日(土)
14:00キックオフ
FC東京(15pt/10位) vs 横浜F・マリノス(21pt/4位)
[味の素スタジアム]
リーグ戦3連敗のFC東京と、2連勝中で9戦無敗の横浜FMが激突。
2019シーズンは最後まで優勝を争った両チームが、連敗ストップ、連勝継続をそれぞれ懸けて激突する。
◆優勝に向けてもう負けられない【FC東京】
前節はホームにサガン鳥栖を迎えた一戦。前半に2点を奪われる展開となると、鳥栖のGK朴一圭の好セーブもあり、森重真人の1ゴールに終わり、1-2で敗戦。リーグ戦3連敗となった。
首位の川崎フロンターレとは勝ち点差20。目標に掲げたリーグ優勝は既にかなり難しい状況になっているが、ここで諦めるわけにはいかない。
ルヴァンカップでは勝利こそ収められなかったが、アウェイでドロー。新戦力であるブルーノ・ウヴィニがゴールも決めるなど、チームとしてのプラス材料はある。
リーグ4連敗となってしまっては、上位陣の状態を見れば優勝はもうないと言えるだろう。それでもしっかりと意地を見せて勝利できるか。2年前に優勝を争った相手との大事な一戦に注目だ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:波多野豪
DF:岡崎慎、渡辺剛、森重真人、小川諒也
MF:安部柊斗、青木拓矢、東慶悟
FW:永井謙佑、ディエゴ・オリヴェイラ、アダイウトン
監督:長谷川健太
◆3連勝で優勝争いの火を消さない【横浜F・マリノス】
前節はホームに横浜FCを迎えての“横浜ダービー”。今季未勝利の相手に力の差を完璧に見せつけ、5-0で快勝を収めて2連勝とした。
これで第2節からの無敗を「9」に伸ばした横浜FM。しっかりとこのまま連勝を伸ばしていきたいところだろう。
ミッドウィークのYBCルヴァンカップでもしっかりと攻撃陣が機能。リーグ戦で無得点に終わったベガルタ仙台相手に5ゴールを奪い、2-5で快勝を収めた。
その試合から中2日。勢いをそのままに連勝を伸ばしたい理由はもう1つある。現在の首位は川崎Fで勝ち点「35」。2位の名古屋グランパスが敗れたことでその差は開き、4日の試合でも敗れることとなれば、2位との勝ち点差が「9」になる。
横浜FMも既に勝ち点差が「14」付いている状況だが、実は消化試合が3試合も違う状況。全てに勝てば勝ち点差は「5」となり、直接対決も残しているため、まだまだ優勝争いは終わっていない。
今シーズンのJ1の火を消さないためにも横浜FMは開幕戦で唯一敗れた川崎Fにリベンジしたいはず。そのためにも、連勝を伸ばしに来るだろう。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:高丘陽平
DF:松原健、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン
MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:エウベル、オナイウ阿道、前田大然
監督:アンジェ・ポステコグルー
2021年5月1日(土)
14:00キックオフ
FC東京(15pt/10位) vs 横浜F・マリノス(21pt/4位)
[味の素スタジアム]
リーグ戦3連敗のFC東京と、2連勝中で9戦無敗の横浜FMが激突。
◆優勝に向けてもう負けられない【FC東京】
前節はホームにサガン鳥栖を迎えた一戦。前半に2点を奪われる展開となると、鳥栖のGK朴一圭の好セーブもあり、森重真人の1ゴールに終わり、1-2で敗戦。リーグ戦3連敗となった。
優勝を目標に掲げてシーズンに臨んだFC東京だったが、負けの少ない上位陣に対してこの3連敗は大きく、順位も10位まで転落してしまった。
首位の川崎フロンターレとは勝ち点差20。目標に掲げたリーグ優勝は既にかなり難しい状況になっているが、ここで諦めるわけにはいかない。
ルヴァンカップでは勝利こそ収められなかったが、アウェイでドロー。新戦力であるブルーノ・ウヴィニがゴールも決めるなど、チームとしてのプラス材料はある。
リーグ4連敗となってしまっては、上位陣の状態を見れば優勝はもうないと言えるだろう。それでもしっかりと意地を見せて勝利できるか。2年前に優勝を争った相手との大事な一戦に注目だ。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:波多野豪
DF:岡崎慎、渡辺剛、森重真人、小川諒也
MF:安部柊斗、青木拓矢、東慶悟
FW:永井謙佑、ディエゴ・オリヴェイラ、アダイウトン
監督:長谷川健太
◆3連勝で優勝争いの火を消さない【横浜F・マリノス】
前節はホームに横浜FCを迎えての“横浜ダービー”。今季未勝利の相手に力の差を完璧に見せつけ、5-0で快勝を収めて2連勝とした。
これで第2節からの無敗を「9」に伸ばした横浜FM。しっかりとこのまま連勝を伸ばしていきたいところだろう。
ミッドウィークのYBCルヴァンカップでもしっかりと攻撃陣が機能。リーグ戦で無得点に終わったベガルタ仙台相手に5ゴールを奪い、2-5で快勝を収めた。
その試合から中2日。勢いをそのままに連勝を伸ばしたい理由はもう1つある。現在の首位は川崎Fで勝ち点「35」。2位の名古屋グランパスが敗れたことでその差は開き、4日の試合でも敗れることとなれば、2位との勝ち点差が「9」になる。
横浜FMも既に勝ち点差が「14」付いている状況だが、実は消化試合が3試合も違う状況。全てに勝てば勝ち点差は「5」となり、直接対決も残しているため、まだまだ優勝争いは終わっていない。
今シーズンのJ1の火を消さないためにも横浜FMは開幕戦で唯一敗れた川崎Fにリベンジしたいはず。そのためにも、連勝を伸ばしに来るだろう。
★予想スタメン[4-3-3]
GK:高丘陽平
DF:松原健、チアゴ・マルチンス、畠中槙之輔、ティーラトン
MF:喜田拓也、マルコス・ジュニオール、扇原貴宏
FW:エウベル、オナイウ阿道、前田大然
監督:アンジェ・ポステコグルー
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